本から学ぶ

『図で考える。シンプルになる。』櫻田潤

ブログタイトルが『シンプル・トレード』ですので、役に立つと思い購入しました。

この本の力を借りて、ブログ記事も極力シンプルにしていく予定です。

『図で考える。シンプルになる。』

本の概要

七つのパータンの図に当てはめて考えれば「頭の中」がスッキリする。

本のテーマ

自らの『復習』、他人への『説明』には図を使うことが最適。

ポイントだけ知りたいという欲求に応えるためにシンプルにしなければならない。

感想

面白そうですので、投資をテーマに実際にやってみます。

1.【交換の図】あらゆる「関係を可視化」する

複数の四角と双方向矢印で、誰と誰がどんな交換を行っているかを考える図

株式投資

2.【ツリーの図】モノゴトの構造を整理する

トレードに必要な要素

 

オクト
オクト
オシレーターとはトレンドが無い時に使うもの?
カイト
カイト
迷った時に背中をオシレーター

自分に適した投資とは?

カイト
カイト
スッキリするわ~

 

3.【深掘りの図】疑問を掘り下げてクリアにする

本の中では「出来ない」理由を次々と掘り下げていましたが、そこは建設的に「どうすれば出来るか」を掘り下げることにします。

オクト
オクト
宣伝?
カイト
カイト
一番大事なのは右端

4.【比較の図】2軸で項目の違いをクリアにする

商品の比較・検討する。重視する切り口は、縦軸に。

投資対象

オクト
オクト
短期で稼ぐのに現物株は向かない?
カイト
カイト
今の時代に現物株でデイトレとか、ハッキリ言って頭悪いです
オクト
オクト
ひろゆきかっ! 確かに「効率」は悪いけど

現物株は長期保有前提で買いましょう。

サラリーマンは頑張っているのですから、遊び道具にしてはいけません。

5.【段取りの図】目的まで道のりを「見える化」する

これは、図にするまでもなく

Plan→Do→Check→Action

です。

トレード手法の構築

【発案】→【実践】→【検証】→【改善】

 

6.【重なりの図】商品やサービスの「特徴」を浮き彫りにする

複数の円を使って、商品やサービスの特徴を考える図。

トレード商品

7.【ピラミッドの図】目指す方向性をハッキリさせる

三角形を線で区切って、上下関係やレベルの違いを考える図。

「経済的自由」へのステップ

カイト
カイト
これが王道
オクト
オクト
コロナで稼いだ人はこれなんだね
カイト
カイト
そう、コロナ前から株を買っていて「損切りしなかった人」が勝ち組になったというのが現実

コロナで稼げた人を「たまたま」「運が良かった」という言葉では片づけられません。

【自分で考えて、株を買った】

その「行動を起こした」ことが賞賛に値するからです。

 

〇〇ショックは、滅多に来ません。それこそ、リーマンやコロナクラスは十数年に一度。

ですから「経済指標」のサプライズに期待するわけです。

まとめ

結論が出にくいような問題であっても、複数の図を使って多面的な思考を行えば、迷いなく結論を導き出せる、とのことです。

カイト
カイト
「分析すること」や「自己成長が感じられること」は楽しいです

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です