携帯電話の料金は毎月支払うものですので安い方が良いです。
お金を殖やす方法=資産(収入-支出)×運用利回り
上の式で分かりますように、支出(特に固定費)は出来る限り少なくする必要があります。
今回は、固定費を削減するメリットについて考えてみたいと思います。
格安SIM・格安スマホに移行する意義

僕は格安SIM・格安スマホが登場したての頃に「docomo」から「mineo」に移行しました。
それまでは毎月約6000円ほど支払っていましたが、移行後は毎月約1500円ほどです。
つまり、1年で5万円以上節約できました。
この節約した分を投資資金に回したおかげで、どれだけお金を生み出せたことか。
そもそもdocomoなどの大手通信キャリアの料金が高いのは、多くの店舗を構えているから、つまり人件費などがかかっているからです。
それにTVを見ているとCMを見ない日は無いといっていいほど宣伝広告費も使っています。
これが料金に反映されているというわけです。
つまり、大手キャリアと契約することはイカの無駄があります。
- テレビCMの宣伝費分まで払わされる
- 時間が無駄なので行かない窓口の人件費まで払わされる
- 色んなサービスの営業(メール)が煩わしい
- 料金プランも何が得だか分かりにくい
- 何より何年使っても安くならない
つまり、格安へ移行することに全く抵抗はありませんでした。
「mineo」
をオススメします
僕は『mineo(マイネオ)』を使っています。
料金プランはデュアルタイプ(データ通信+音声通話)です。
簡単に言うと、ネットが見られて電話も出来るタイプです。
データ容量は3Gだと月1600円です。
因みにその月のデータ通信量が契約している3Gを超えても速度が遅くなるだけで追加料金は発生しませんし、速度が遅くなるのが嫌なら追加購入も可能です。
また電話は30秒10円です(かけ放題プランも有り)。
料金プランの変更もネットで簡単に出来ますし、もちろん手数料は無料です。
今回、親の携帯電話も『mineo』に移行しましたので、その手順を記録しておきます。
数年ぶりでしたが特に問題もなく、家に居ながらトータル1時間ほどの手続きで完了しました。
手順①使用中の携帯電話が「mineo」で使えるかを調べる
1.「動作確認端末一覧」のページから[お手持ちの端末が使えるかチェックする]をクリックし、[端末チェッカー]をクリックします。
2.[機種タイプ][携帯キャリア][メーカー名][機種名]を選択し、[診断する]をクリックします。使えるなら一番下の「備考」欄の[ネットワーク設定方法]をクリックして開き、ブックマークしておきます。
手順②必要なものを準備する
1.本人確認書類(免許証・パスポート・個人番号カードなど)
2.携帯電話契約者名義のクレジットカード
3.メールアドレス(〇〇@gmail.com)や(〇〇@icloud.com)など
4.MNP予約番号
※MNP予約番号とは、要するに携帯会社を変えても電話番号を変えないために必要なものです。
以下の電話番号にかけて取得します。窓口に行くのは煩わしいので、携帯電話で9時から20時の間に電話します。
docomo「151」、au「0077-75470」、ソフトバンク「5533」
5.【mineoエントリーパッケージ】をamazonで購入する【約300円】。
簡単に言うと、このエントリーパッケージをamazonで購入すると「16桁のコード」が即時入手できます。
そして、申し込みの際に「エントリーコードでお申し込み」を選択して、この「16桁のコード」を入力すると契約事務手数料3,240円が無料になります。
※窓口で申し込み手続きをすると料金が発生します。
手順③mineoに申し込む
※上記4.MNP予約番号には有効期限がありますので、取得したら早速申し込みます。
1.「mineo申込ページ」を開きます(←このリンクから申し込むとキャンページ開催時はAmazonギフト券1000円分がもらえますので、上記エントリーパッケージの購入費用も実質返ってきます)。
2.[エントリーコードでお申し込み]を選択します。(↑上記参照)
3.あとは画面に従って入力していき、申込が完了すると数日で[SIMカード]や初期設定の方法が書いたパンプレットが届きます。
※携帯電話料金の大幅節約完了。