「知っている」と「実行できる」は違います。
格言通りに行動できれば、投資で成功する確率は高まります。
【相場格言】これらを胸に刻んで行動せよ!

強気相場は
「悲観」の中に生まれ、
「懐疑」の中で育ち、
「楽観」の中で成熟し、
「陶酔」の中で消えていく
相場は、強気と弱気を「循環」します。
感覚ではなくデータで現状を把握する習慣を。
機会は誰にでもやって来る
それを掴めるのはひと握り
相場の暴落時に備え、資金を用意しておく。
※常時フルインベストメントではチャンスを掴むことはできない。
他人が強欲な時に臆病になり、
他人が臆病な時に強欲になれ
投資の神様 ウォーレン・バフェットの言葉。
「愚か者は”上がっているから”という理由で株を買う」とも。
株に絶対は無い
世の中何が起こるか分からない、常にリスク管理を怠るな。
♪何が起こっても変じゃない~、
そんな時代さ~、
覚悟はできてる
Mr.Children
売買の根拠は全て自分にあり
人の意見を参考にするな!
自分で学び、自分で考え、自分で判断しろ!
株価は常に将来性の反映である
現状だけを見るな、将来どうなっているかを思い描け。
「循環」するから、「準備」ができ、それが「成功」に繋がるということ。
木を見ず森を見よ
大局観があってこそ、局地戦に挑める。
マクロ経済学の視点があれば、個別企業に対する売買判断も精度が高くなる。
また、自分の判断を信じることが出来れば迷いはなくなる。
国の政策に金を乗せよ
金融政策・財政政策によって、株価はコロナ収束より早く底打ち。
【Don’t fight the Fed.中央銀行に逆らうな】とも。
押し目待ちに押し目無し
戻り待ちに戻り無し
何かしら大きなインパクトがあった時に一方通行となる。
例えば「金融政策・財政政策」発表時など。
そんな時は迷わず波に乗れってこと。
敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず
トレードに関して知らないことは無いと言えるまで学び、
自分の負けパターンを知って繰り返さないようにすれば、
相場から退場するようなことにはならない。

チャートにお金は埋まっている
=答えは全てチャートの中にある
これを心の底から理解した時に、トレーダーとしての一歩を踏み出せる。
投資の世界で一番マーケットが大きいのは「先物」。
故に「株価指数」のトレードが一番テクニカルで稼げる。
【行間を読む】とか【一を聞きて十を知る】とか言いますが、学び続けて観察を続ければチャートが発する”真のメッセージ”を読み取れるようになります。
トレンドこそがフレンドだ

そして、トレンドを生み出すのも、継続させるのも、転換させるのも、全て「材料(カタリスト≒着火剤)」次第。
個々の「材料」がどのような影響をもたらすかを判断できるようになれば一流トレーダー。
天井・底を考えて売買すべし
高値構成・安値構成を注視せよ。
相場循環を簡単に図解するとイカのように。
M
↓→↑
W
矢印がトレンドであり、トレードとはトレンドに乗って稼ぐもの。
相場というものは、上昇スピードより下落スピードの方が速い。
押し目を買って、戻りを売れ
【Buy on dips, sell on rallies.】
これを意識すれば、少なくとも天井で買ったり、底で売ったりしないで済むので収益が劇的に改善する。
「リターン>リスク」のための必須ルール。
例えば、ボリンジャーバンドのML(ミッドライン=20MA)を支持線として買いで入る場合、利確が+2σ・損確が-1σを想定するので、リターン2:リスク1となる。
初押しは買い、初戻しは売り
高値更新後の初押しで買え!
安値更新後の初戻しは売れ!
これは勝率高し!
※押し目買い(戻り売り)をし、前回高値(前回安値)までに利確するのが「短期売買の基本」。
その後、高値更新(安値更新)できなければ、高値構成(安値構成)となることを忘れるな。
投資家の感情はヒゲに現れる
長い上ヒゲ=「欲望買い」→後に「戻り待ち売り」になる。
長い下ヒゲ=「恐怖(投げ)売り」→上値余地が生まれる。
「投げ売り」を買え!
投げ売りが出ると、戻り待ち売りが少なくなるので、その後に急騰しやすくなる。
「戻り待ち」を売れ!
トレンドの先端(つまり高値更新)を買うことは、以前にその価格帯で買って塩漬けにしている人の戻り待ちを買うことになる。
価格帯別出来高を見て、戻り待ち売りが多そうであれば、売った方が儲かる、ということ。
デイトレならば、前日の出来高の多いローソク足が現在価格の上にある場合に当てはまる。
つまり、前日買ったものの、そこから下落して、利食えなくて翌日を迎えた人が、やれやれの戻り待ち売りを出してくる価格帯で買うなということ。
需給はあらゆる材料に優先する
サーキットブレーカーだとか、フラッシュクラッシュによる強制ロスカットだとか、追証による強制決済などで投資家心理が極端に悪化し、株価が必要以上に下げ過ぎる場合があるということ。
頭と尻尾はくれてやれ
割安時に買って適正価格で売り、
割高時に売って適正価格で買い戻せ。
※(感覚ではなく数値で)割安・適正価格・割高の明確な基準を持て!
売るべし、買うべし、休むべし(休むも相場)
サインが出れば迷わず仕掛け、
サインがなければ仕掛けるな。
稼ぎ過ぎて調子に乗るとサインも無いのに売買しがち。
【勝って兜の緒を締めよ】
噂で買って事実で売れ
【Buy on the rumor, sell on the fact.】
期待で買って現実で売れ←→失望で売って現実で買え。
経済指標発表時など、頻繁に起こるので覚えておいて損は無し。
※トレードの極意
「好材料出尽くしで売られる」「悪材料出尽くしで買われる」なんて言葉を見たり、聞いたりしたことがあると思います。
まぁ、それは想像して下さい。
僕は「戻り待ちを買うことはババを引くようなモノ」と、よく言っていますが、トレードとは「ババ抜き」のような面を持っています。
例えば、2020年5月現在「緊急事態宣言」下にあります。
トレードの素人は、まだ株価は下がるんじゃないか、二番底はくるんじゃないかと恐怖し「本腰を入れて買えない」でしょう。
しかし、いずれ「緊急事態宣言」は解除されます。
トレードの素人はその時に本腰を入れて買おうとするでしょう。
↑これが「ババを引く人」です。
こういった素人の行動パターンを知っている上級者は「緊急事態宣言」中に買います。
素人は恐怖で買えませんが、上級者はむしろ安心して買います。
だって、いずれ「買い手」が現れることが分かっているからです。
つまり「ババ」を引いてくれる人がいると分かっているのですからゲームは簡単です。
証券会社なんかは、こういった素人個人投資家の行動パターンなんてデータとして腐るほど持っています。
こういったことに考えが及ぶかどうかも大切な資質です。
※タイムリーな話題があれば更新します。
