リベラルアーツを駆使して、未来を考えようという趣旨の本です。
投資とは、ある意味未来予測ですので、「こういう世の中になって欲しい」「人類のためには、こうなるべきだ」という視点が必要です。
そんなことを考えさせてくれる本です。
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おとなの教養3
私たちは、どんな未来を生きるのか?
一作目は、時代が動いても変わることのないリベラルアーツ(普遍的教養)について【過去】
二作目は、リベラルアーツを駆使して、日々の出来事を捉え直す力を養う【現在】
三作目は、不確実な未来を生きるためのリベラルアーツ【未来】
ポイント❶予兆や伏線を見つける
ポイント➋逆の視点から物事を考えてみる
未来を考えるための❻項目(重要度順)
❶ウイルス(兵器)
→健康化(脱肥満・足腰強化)&非接触化(AI、メタバース)
➋気候変動
→脱炭素化(クリーンエネルギー、自動運転タクシー)
❸DX(デジタル変換)
→省資源化・省コスト化(NFT、AI、メタバース)
❹米中新冷戦
→自由民主主義が勝利する
❺ダイバーシティ
→島国・言語・民族(排外主義)
※夫婦別姓すら認めない
❻新資本主義
→ベーシックインカムと社会保障の選択制(起業促進・少子化対策)
→累進課税や相続税の税率UP(資産課税は二重課税)
*親から子には、思想や経済力など全てが受け継がれていく
【子は親の鏡】
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