本から学ぶ

おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?/池上彰

物凄く簡単に言ってしまうと、教養とは学校で習う科目+宗教・哲学です。

宗教と哲学は義務教育で習いませんので、国は重視していないということです(国が求めているのは黙って税金を納める労働者)。

ただ、この二つを学ぶと世の中の解像度が上がります。

アナログ放送がデジタル放送になるくらいに。

おとなの教養 2

私たちは今、どこにいるのか?

❶教養の習得(普遍的な知恵を身に付ける)

まず教養を身に付ける。

❷教養の活用(新たな出来事を自己解釈する)

その教養を元に「現在」を考える。

*「広い教養」と「深い専門」が必要

AIとビッグデータ-人間には何が残されているのか?

特化型AI(特別な用途だけに使用)

→作業用ロボット

→単語(の組み合わせ)を統計的に処理するアルゴリズム(単語の意味は考慮しない)。

汎用型AI(自律思考し、様々な能力を発揮)

→シンギュラリティ到来(人智を超越)

→ディープラーニングとは、人間の学習方法を真似た仕組みのこと(帰納法)。

*データを生かすも殺すも人次第、使う側の教養による。

キャッシュレス社会と仮想通貨-お金はどう変わろうとしているのか?

キャッシュレス化は、(資源・時間・保全)コスト節約に繋がるため普及する。

新資本主義(投資を増やし、世界発展加速化)で快適さ・便利さを共有する世界へ。

→配当がベーシックインカムになる(共同富裕を目指す社会に合致する)。

→定数(資本主義社会は変えられない)、変数(自分の考えを変える・投資する)

→預ける場所を銀行(定期預金)から、証券会社(株式投資)にする。

お金の機能

❶交換、❷蓄積、❸尺度

暗号資産は❷蓄積(データ消失の不安)、❸尺度(値動きが不安定)が問題である。

想像の共同体-なぜ民族紛争が起こるのか?

民族・・・想像の共同体

人種・・・生物学的な特徴

部族・・・血縁や地縁に基づいた集団

*内(味方)か外(敵)という観点で区別するなら、全て「利害関係」に基づく。

地政学-地図から見える大国の本音とは?

地理は、宗教・文化・政治と密接に結びついている。

世界地図を暗記すべし。

ポピュリズム-ブレグジットとトランプ現象

ポピュリズムとは、議論を尽くすよりも大衆が喜びそうなメッセージを発信して支持を集めていく政治スタイルのこと(エリート蔑視など国民に媚びる政治)。

日本国憲法-何がいま、焦点になっているのか?

憲法は、その国の権力者(政治家や公務員)が守るべきものである(独裁防止)。

立憲主義とは、国家権力を制限する憲法に基づいて政治を行うこと。

国民は、法律は守らなければならないが憲法を守る義務はない。

ジョン・ロック「社会契約説」

❶平等、❷社会契約、❸政府権力乱用→政府再生権利

三大義務「教育(保護者の義務)・勤労(サボるな)・納税(インフラ整備のため)」

→つまり、国家運営維持に不可欠だということ。

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