自分の本に「大全」と付けるのは勇気がいると思います。
自分は、その分野を知り尽くしていると宣言しているわけですから。
その態度に敬意を表して読むことにしました。
学び効率が最大化するインプット大全
「質の良いインプット」が成長曲線を決める
「気付き」や「すべきこと」が得られる本を読み込む。
1.「必要な情報」以外は捨てる
2.「なんとなく」読む・聞く・見るのはNG
3.「目標設定」してからインプットすると精度が高まる
→インプットとアウトプットは表裏一体
→アウトプットを前提にインプットすると集中力が高まり、記憶力・思考力・判断力が高まる。
自分にとっての大切な情報を3つ挙げて選別する
❶「投資」–データサイエンス・最新技術(収入目的)
❷「教養」–真理探究・自己成長(人生の目的)
❸「健康」–筋トレ・ウォーキング(長寿目的)
感情刺激アウトプット
喜怒哀楽を伴う出来事は記憶に残る。
❶ストーリーを活用する(漫画化されたビジネス書を読む)。
❷好奇心(ワクワク感)を大切にする。
❸本を買ったら直ぐに読む。
❹「わからない!」と思った瞬間に検索する。
❺大舞台で講演する。
❻映画、美術鑑賞など、感動と学びを連動させる。
➐旅行から学ぶ。
ハリウッド映画はCGなどの先端技術を駆使して、ストーリーは教養を語っているところが凄いです。
読書は学びの最初のステップ
まず本を読む→動画を見る→講義を受ける→個人指導を頼む
読む→書く→話す→行動する→教える→身に付く→次のインプット
※世の中の悩みの95%以上は、本を読めば「解決法」が分かる。
男性はアドバイスを求め、女性は共感を求める
傾聴テクニック
①アイコンタクト
②相槌
③オウム返し
④暖簾聞き(フワッと聞く)
「なぜ?」を突き詰める
表情を読む→質問をして相手の表情の変化を鋭く観察する。
AI時代に重要なSTEAM教育
科学・技術・工学・芸術・数学
DIKWモデル(データサイエンス)
データ(そのままでは意味を持たない数字、記号、シンボル)
→見える
情報(データを整理して意味付けたモノ)
→理解できる
知識(情報をまとめて体系化したモノ)
→使える
知恵(知識を正しく認識し、価値観やモラルに昇華したモノ)
→行動できる
情報を見極める
科学的根拠のある事実に基づくかを考える(【論より証拠】)
ニュースのデメリット→ネガティブなニュースが多く、考え方が偏る
自己洞察力を高める方法→哲学、宗教、歴史、生き方の本を読む
インプット力を飛躍させる方法
追記、関連付け、言い換え、物語化、整理・体系化、視覚化、省察
学びを欲張らない→三つの気付きを得られれば十分