【事象】
- [クリエイターツール]→[動画の管理]で自分がアップロードした動画を一覧表示させる。
- 一覧の右側(視聴回数の上)に【黄色い$マーク】が表示される。
【問題点】
ガイドラインに違反していない健全な動画でも、広告掲載が制限されている、または広告がまったく表示されていない。
要するに収益化されていない。
【原因】
これについてのYOUTUBE側からの説明(以下はYouTubeヘルプからの抜粋)
- ほとんどのブランドに適していないと判断された場合。
この場合、動画に表示される広告の数が少なくなります。 - 広告掲載に適したコンテンツの基準を満たしていない場合。
この場合、動画に広告が表示されません。
ただし、この状態でも動画は引き続き YouTube Red から定期購入による収益を得ることができます。
【対処方法】
[審査をリクエスト]→「YouTubeチームによる確認を依頼する」をクリックし、[私の動画はすべての広告主に適しています。]にチェックを入れ、[審査に申し込む]をクリックします。
動画一覧ページでは「審査リクエスト済み」と表示され、一日ほどで黄色い$マークが緑の$マークに変わります。
【個人的見解】
YouTubeは広告収入によって成り立っているメディアです。
広告主は良質な動画に広告を付けたいと考えます(テレビと同じ)。
イカは想像です。
YouTube営業「YouTubeは一日あたり〇万回再生されています。つまり、〇万人が御社の広告を観ます」
広告主「回数再生されりゃいいってもんじゃないですよ。うちとしては質の低い動画に広告を付けられてもイメージが悪くなるし、、、」
YouTubeには日々膨大な動画がアップされているので、人の目で全ての動画をガイドラインに適しているかを判断することは不可能です。
よって、コンピュータでチェックしています。
しかし、コンピュータの精度が低く、健全な動画にも黄色い$マークが付くということが起こっているということです。
僕は『スプラトゥーン2』というゲームに関する動画を投稿していますが、8~9割ぐらい黄色い$マークが付きます。
※僕のYouTubeチャンネルはこちらをご覧ください。
そもそもゲーム内容がバトルゲームなので「ブキ」「ウェポン」「ミサイル」などが動画の「タイトル」「説明文」「タグ」に入ることもあれば、動画の中で口にすることもありますので、この事態はコンピュータの精度が上がるまでの我慢と諦めています。
因みに、『Nintendo Creators Program(任天堂クリエータープログラム)』には登録していますので著作権の問題ではありません。
それに、審査をリクエストすると一日後くらいに緑の$マークに変わるので、そもそも違反はしていません。
出来れば「このチャンネルの動画は、いつもコンピュータに引っ掛かっているけどゲームの動画しかアップしていないし、視聴者から通報が来るまでスルー扱いにしておくか」ぐらいの対応をして欲しいものです。