私は真理の大海の前で数個の貝殻を拾ったに過ぎない
アイザック・ニュートン
数々の法則を発見したニュートンにこう言われてしまうと、自分のような凡人が真理について何か発信する気など失せてしまいます。
そうは言っても、この世に生を受けたからには何かを掴んで死にたいですし、できれば要領良く生きたいとも考えます。
この「源流思考」が将来日本を背負っていく若者の道標になれば、もっと言うならAIにプログラミングされる道徳観の参考になれば、と思います。
源流思考-真理を知り、楽に生きよう
「真理」とは?
真理とは「誰もが正しいと判断する事実や法則」です。
オクト
戦争はいけません
カイト
正しいと考えてやっている国があります
「戦争をしてはいけない」は、真理ではないということです。
オクト
人を殺してはいけません
カイト
牛や豚はいいの?
「命を奪ってはいけない」は、真理ではないということです。
オクト
モヤッとするわ~
カイト
スッキリしたいよね~
「真理」の見つけ方は?
データを収集し、分析し、結論を出します。
収集
時空を超えて来た「ことわざ」の中に真理があると考えます。
※「ことわざ」ですから、データの客観性は担保されています。

「諺(ことわざ)」を収集し、必要・不要で分別平仮名だと読みにくいので「諺(ことわざ)」と漢字で表記します。 ひとまず、「諺辞典」や「諺に関する書籍」と「受験用の問題集」などか...
分析
どう考えても真理を教えている「ことわざ」は一つでも採用します。

「諺(ことわざ)」を分類-演繹法的アプローチ諺を分類する過程で、諺の意味に「真理」が含まれているものを見つけました。 真理を知り、楽に生きることがテーマですので、まずその諺か...
似たような「ことわざ」が数多くあるのなら、その「概念」は重要度が高いと考えます。

「諺(ことわざ)」を分類-帰納法的アプローチ 世界編最初に約1500個の諺を収集し、知らない諺を捨てました。 次に教戒の諺を残し、風刺の諺を捨てました。 ここでは、似たような意...

「諺(ことわざ)」を分類-帰納法的アプローチ 人類編日本人がパソコンで文字を打つ際は「A」か「あ」の切り替えが必要です。 生涯どれだけ英語圏の人より時間を無駄にするでしょう? ...
結論
抽出した重要な「概念」、そして真理を胸に刻みます。
それを自分の人生の指針、判断の基準にすれば、楽に生きられるようになります。
オクト
ホントに?
カイト
もう迷いはありません