物価上昇率以上の利回りで自己資産を増やさないと購買力が低下します。
インフレに強い株で「不労所得(配当)を生み出すマネーマシン」を育てます。
マネーマシン”効率化”計画
ファンドマネージャーになったつもりで、2020年7月より資産の一部をダウ構成銘柄で運用しています。
誰でも出来る簡単な手法です。
運用目的
「総資産の増加」が目的ではなく、あくまでも「不労所得(配当)の増加」が目的です。
資産推移

配当金(常時更新)
※米国株の配当は基本的に年4回。
※米国株の税金は確定申告すれば還付されます(外国税額控除制度)。
↓2023年2月28日現在

配当金 支払日 |
銘柄名 | 税引後 配当金 |
01/04 | ①ゴールドマン | 1,649 |
01/05 | ②ウォルマート | 1,045 |
01/05 | ③トラベラーズ | 1,589 |
01/11 | ④メルク | 2,024 |
01/27 | ⑤シスコシステムズ | 2,123 |
01/31 | ⑥JPモルガン | 2,104 |
02/01 | ⑦ベライゾン | 4,728 |
02/10 | ⑧アメックス | 952 |
02/15 | ⑨P&G | 1,883 |
02/16 | ⑩アップル | 441 |
02/21 | ⑪キャタピラー | 1,408 |
03/01 | ⑫インテル | 3,818 |
03/01 | ⑬VISA | 601 |
03/07 | ⑭J&J | 2,052 |
03/08 | ⑮アムジェン | 2,706 |
03/09 | ⑯Microsoft | 789 |
03/12 | ⑰シェブロン | 3,081 |
03/12 | ⑱ハネウェル | 1,526 |
03/12 | ⑲IBM | 4,275 |
03/12 | ⑳ウォルグリーン | 4,219 |
03/12 | ㉑ダウ | 3,505 |
03/12 | ㉒3M | 4,385 |
03/15 | ㉓マクドナルド | 1,694 |
03/21 | ㉔Uヘルス | 975 |
03/23 | ㉕ホームデポ | 2,092 |
過去の配当金
2020年 | ¥16,785 |
---|---|
2021年 | ¥71,150(約6,000円/月) |
2022年 | 約19万円(約16,000円/月) |
2023年 | ¥ |
運用ルール
ビジネスでは最も効果が見込める分野を選択し、リソースを集中させることが重要です。
1.「ダウ銘柄」を所有
ダウ銘柄は世界で稼ぐ企業群ですので、世界の人口増加に株価が連動します。
また30銘柄中27銘柄が配当を出しており、配当再投資による「複利効果」も狙えます。
※無配当銘柄は保有していません。
2023年3月1日現在 | 平均配当利回り |
NYダウ(30銘柄) | 2.47% |
S&P500 | 2.06% |
ナスダック | 0.94% |
※S&Pよりも、ダウ銘柄に直接投資した方が資金効率が良い。
2.毎月のリバランス
保有銘柄の評価額が均等になるようにします。
評価額が高くなっている銘柄(利回りが低下している銘柄)を売り、評価額が安くなっている銘柄(利回りが上昇している銘柄)を買います。

↑史上最高値の「キャタピラー(配当利回り1.86%)」を1株売って、
↓安くなっている「スリーエム(配当利回り5.28%)」を1株買います。

自動的にセクターローテーションの波に乗れるというわけです。
これを【スパイラル投資】と名付けました。
この手法だと、株価が下落し続ける銘柄を買い続けることになりますが、上昇した株の売却益で下落した高配当株を買うことになりますので損をしている感覚にはなりません。簡単に言うと、キャピタルゲインをインカムゲインに変換するということです。
また、2年半で800万円分の米国株を購入してきましたので、特定口座で購入した株を売って、NISA枠で買うという節税対策も同時に行うというわけです。
↓ニューヨークダウ(月足2003-2023)
※ダウ(指数)が将来的にも右肩上がりになると信じています。
ですから、物凄く下がる銘柄があっても、物凄く上がる銘柄がそれをカバーしてくれると考えているわけです(逆説的にはなりますが)。
3.追加資金投入
「配当再投資」や追加資金で株を購入するタイミングは、株価の調整局面(例えば、ダウが20MAや60MAを5%以上下回った時)のみ行います。