米国株投資

【ダウの牛投資】2021年運用実績(保有銘柄配当公表)

月5万円の配当収入を目標に運用中です。

誰も語らない「長期投資の不都合な真実」長期投資で成功するためのノウハウをバッチリ解説します。この記事を読めば、「投資は負けることの方が難しい」と感じられます。あなたも是非勝ち組になりましょう。...

【ダウの】とは、相場の強気を表すBullの牛です。

【ダウの牛投資】2021年運用実績

配当金(常時更新)

※米国株の配当は基本的に年4回
※米国株の税金は確定申告すれば還付されます(外国税額控除制度)。

配当金
支払日
銘柄名 株数 税引後
配当金
01/06 ウォルマート 9 357
01/13 メルク 15 723
01/22 シスコ 31 822
01/31 JPモルガン 12 805
02/01 ベライゾン 21 984
02/15 アメックス 11 352
02/15 アップル 12 184
02/18 P&G 9 539
02/24 キャタピラー 8 619
03/03 インテル 26 688
03/03 ビザ 6 147
03/10 アムジェン 6 821
03/11 J&J 9 701
03/15 マイクロソフト 6 261
03/16 ハネウェル 7 506
03/16 ダウ 24 1303
03/17 マクドナルド 7 728
03/25 ユナイテッドヘルス 5 507
03/29 ホームデポ 6 803
04/01 ゴールドマン 6 592
04/02 トラベラーズ 11 924
04/05 ナイキ 10 224
04/05 コカコーラ 27 927
04/07 ウォルマート 10 443
04/09 メルク 19 1016
05/06 シスコ 31 889
05/07 JPモルガン 12 840
05/07 ベライゾン 26 1331
05/12 アメックス 11 368
05/17 アップル 13 224
05/19 P&G 11 776
05/24 キャタピラー 8 638
06/03 インテル 26 705
06/03 ビザ 8 207
06/03 ウォルマート 11 494
06/08 ハネウェル 7 506
06/10 アムジェン 7 995
06/10 J&J 10 825
06/14 マイクロソフト 7 305
06/15 ダウ 24 1313
06/17 マクドナルド 7 733
06/21 ホームデポ 6 810
06/29 メルク SO 394
07/01 ゴールドマン 6 590
07/01 ユナイテッドヘルス 5 600
07/02 トラベラーズ 11 959
07/05 ナイキ 12 280
07/05 コカコーラ 31 1104
07/09 メルク 23 1279
07/30 シスコ 31 895
08/04 JPモルガン 12 839
08/04 ベライゾン 30 1575
08/10 アメックス 11 373
08/12 アップル 14 243
08/16 P&G 13 947
08/23 キャタピラー 8 694
09/01 インテル 35 1015
09/01 ビザ 8 207
09/06 ハネウェル 8 582
09/07 J&J 11 937
09/07 ウォルマート 13 605
09/08 アムジェン 9 1347
09/09 マイクロソフト 7 306
09/10 ダウ 30 1643
09/15 マクドナルド 8 855
09/16 ホームデポ 6 807
09/21 ユナイテッドヘルス 5 591
09/29 ゴールドマン 6 955
09/30 トラベラーズ 13 1137
10/01 ナイキ 13 305
10/01 コカコーラ 34 1218
10/07 メルク 25 1423
10/27 シスコ 34 1041
10/31 JPモルガン 13 1075
11/01 ベライゾン 36 2056
11/10 アメックス 13 474
11/11 アップル 14 251
11/15 P&G 14 1081
11/19 キャタピラー 11 1013
12/01 インテル 36 1078
12/03 ハネウェル 9 730
12/07 J&J 13 1135
12/07 ビザ 10 327
12/08 アムジェン 10 1535
12/09 マイクロソフト 7 350
12/10 ダウ 36 2064
12/14 ユナイテッドヘルス 5 616
12/15 マンドナルド 9 1066
12/15 コカ・コーラ 39 1435
12/16 ホームデポ 6 836
12/28 ナイキ 15 401
合計 71150

保有銘柄

25銘柄(ダウ30銘柄中)

評価損益

純投資額※0 資産評価額※1
01 3,200,000 3,613,245
02 3,350,000 3,858,563
03 3,500,000 4,269,271
04 3,650,000 4,578,911
05 3,800,000 4,800,937
06 3,950,000 4,967,359
07 4,100,000 5,228,279
08 4,250,000 5,446,085
09 4,400,000 5,535,639
10 4,550,000 5,980,546
11 4,700,000 6,273,203
12 4,850,000 6,520,108

※0 口座に日本円で入れた合計金額
※1 株式(評価額)と現金(配当金含む)の合計金額

「ダウの牛投資」運用ルール

1.ダウ銘柄(現物)で運用する

ダウは説明不要の優良銘柄群(配当付き)。

成長が期待される分野もダウ銘柄でカバーできます。

5G関連

・アップル
・インテル
・シスコ システムズ
・ベライゾン コミュニケーションズ
・ハネウェル インターナショナル

DX関連

・アップル
・マイクロソフト
・ウォルマート インク
・シスコ システムズ
・セールスフォース ドットコム
・ベライゾン コミュニケーションズ

ブロックチェーン関連

・アメリカン エキスプレス
・インテル
・シスコ システムズ
・JPモルガン チェース
・セールスフォース
・マイクロソフト

2.月足チャートで一目均衡表の雲以上の銘柄のみ所持

配当+株価上昇(資産増加)の両方を狙うため。

雲を割れれば売却し、新たに雲を超えれば購入する。

オクト
オクト
「雲」って何?
カイト
カイト
簡単に説明しましょう

「雲」とは、「一目均衡表」というテクニカル指標をチャートに表示させると現れます(下図参照↓)。

【ナイキ月足チャート】

カイト
カイト
株価が雲の上にあると下がりにくくて上がりやすいです
オクト
オクト
コロナショックの時も赤い〇で反発してるね

更に言うなら、

テクニカル分析は注目度が大きい銘柄ほど機能します。

ダウは世界で最も注目度が高い株価指数ですし、当然その構成銘柄も注目されていますので、テクニカル分析が物凄く機能します。

ですから、この「ダウの牛投資」のルール「雲以上の銘柄を保有する」というのは有効な手法なのです。

「ダウの牛投資」は長期運用ですので、各銘柄の「月足」チャートで判断します

因みに原油関連、航空関連は、雲イカです。

IBM・3Mなども理由は知りませんが、低迷しています。

「ダウの牛投資」は、難しいことを考えなくても、コロナ禍・SDGs・ESG投資といった時流に乗れる良い手法なのです。

3.毎月積立投資

評価額が低い順から数銘柄を毎月15万円分(配当含む)投資する

評価額が低い銘柄から1株ずつ、約15万円分になるまで購入。

1株買ったら、その時点で評価額が一番低い銘柄をまた1株という風に購入します。

この買い方で、簡単に「押し目買い」ができます。

【インテル月足チャート】

2020年秋頃、インテルは株価が下落していました(↑図の赤丸のあたり)。

所有銘柄の中で評価額が最低でしたので、買い増しました。

その後、「雲」で反発しましたので、含み益が大きくなりました。

※もし、株価が終値で雲を下回っていれば全て決済していました。

1月購入後

1月は、月足で雲を超えてきた「トラベラーズ」を約12万円分購入し、残りは評価額が一番低い「セールスフォース」を1株(約2万5000円)買いました。

NISA枠で購入しましたので「セールスフォース」が別々に記載されています。

配当再投資は「複利」効果を得るため、毎月積立投資するのは「ドルコスト平均法」により平均買い付けコストを抑えるためです。

※「ドルコスト平均法」は株価が右肩上がりにならないと儲かりませんが、「ダウの牛投資」では株価が雲以上の銘柄を保有するので右肩上がりになるのは当然なのです。

2月購入後

3月購入後

4月購入後

5月購入後

5月は、インテル4株、P&G1株、アムジェン1株、ウォルマート1株、ベライゾン1株、メルク1株、ハネウェル1株、コカ・コーラ1株を(資産評価額が最低の銘柄から順に)購入

6月購入後

6月は、アップル、J&J、マクドナルド、ナイキ、コカ・コーラ、P&G、ダウ、ウォールマートを各1株、ベライゾン3株、メルク2株購入

7月購入後

7月は、ダウ4株、シスコシステムズ2株、インテル2株、アムジェン2株、ベライゾン1株、コカ・コーラ1株、トラベラーズ1株購入

8月購入後

8月は、キャタピラー2株、ウォルトディズニー2株、ベライゾン2株、メルク2株、インテル2株、トラベラーズ1株、JPモルガン1株購入

9月購入後

9月は、ビザ・ベライゾン・アメックス各2株、ダウ・P&G・コカコーラ・インテル・ハネウェル各1株購入

10月購入後

10月は、ダウ・シスコを各2株、アムジェン・キャタピラー・コーラ・J&J・ウォルマート・ナイキを各1株購入

11月購入後

11月は、インテル5株、ベライゾン4株、ダウ2株、シスコ、コーラ、ウォルマート、ハネウェル、ディズニー、J&Jを各1株購入

12月購入後

12月は、コーラ、インテル、メルク各2株、ディズニー、マクドナルド、ビザ、トラベラーズ、セールスフォース、ダウ各1株購入

ドルコスト平均法のデメリット攻略について

ドルコスト平均法のデメリットはイカの通りです。

売買回数が増えるためコストがかかる

毎月積立購入するので、一括購入と比べてコストがかかる。

DMM.com証券なら米国株の売買手数料無料

同一商品への長期投資はリスクが高い

ダウ銘柄限定ですが業種別の20銘柄以上に分散投資

※毎月複数銘柄に追加投資可能なのも売買手数料が無料だからです。

サンクコストによる判断誤認

サンクコストとは、儲からない時期に「今まで保有し続けてきたから」という心理が働き、変化に対応できないことを言います。

雲を割ったら潔く売り、雲を超えれば迷いなく購入する

※これが可能なのも、売買手数料が無料だからです。

オックスフォードインカムレター
【ダウの牛投資】のみで、資産1億円はいつ達成する?将来、自分の資金がどのようになるのかをイメージできないと資産運用に踏み出せない方もいると思われます。 ですので、僕が推奨(実践)している【ダウの牛投資】の【運用予測】について書いてみたいと思います。...