↑2022年12月は前年比+4.0%、2023年1月は前年比+4.3%とインフレが加速し、1ドル130円まで円高が進みました(日銀の政策変更期待で?)。
11月24日(金)発表の10月の日本のCPIは「+3.4%」とインフレ再燃の予想となっていますので「マイナス金利解除」の前倒し期待で円高が加速するかもしれません。
23年11月21日(火)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
大陰線(利上げ打ち止め観測で)
チャートパターン
M天井(下落トレンド入り)
移動平均線
-2σ(バンドウォーク発生)
→買ってはいけない(ドルを)
トレード方針
米国10年債は景気後退懸念で下落基調ですが、米国2年債は粘り腰ですので緩やかな円高を想定します。
ダウ-日足分析

ローソク足
上ヒゲ陽線(35000ドル突破)
チャートパターン
35500~35000ドルのレンジを想定
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
イエレン財務長官の発言とアルトマン氏のMicrosoft入りが好感されたのでしょう。
そういう材料は予測できませんので、発表があった時点で乗ることになります。
35000ドルを固めるかどうかに注目します。
ナス-日足分析

ローソク足
戻り高値更新陽線
チャートパターン
16000ポイント突破
移動平均線
20MAが下値支持線(60MAとゴールデンクロス)
トレード方針
Nvidia、Microsoftは史上最高値です。
引け後のNvidiaの決算発表後に上昇トレンドが転換となるか、継続となるか、です。
そもそも高値追いの買いはしませんし、マーケットは既に「強欲」ゾーンに入っています。
かと言って、売りを考えるチャートでもありませんので様子見となります。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
十字足(久しぶりの陰線)
チャートパターン
N目標値達成
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生)
→売ってはいけない
トレード方針
長い上ヒゲ陰線ですし、円高トレンド発生ですから、売りたいところですがバンドウォーク発生ですので見送りが無難です。
時足60MAは真横ですから、支援となるかどうかも微妙です(米国株高だけに)。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
