↑米二年債(≒政策金利)
5月以来のデッドクロスで、今後は「利下げ」を織り込みに行く展開へ。
23年11月17日(金)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
陰線(ほぼ孕み足)
チャートパターン
高値更新は無理?
移動平均線
20MAを割れると60MAまでの下落が濃厚に
トレード方針
利下げを織り込みに行くということは「日米金利差」縮小ですので円高要因です。
ダウ-日足分析

ローソク足
下ヒゲ十字足(35000ドルはキープ)
チャートパターン
35000ドルの上で推移か、下で推移かによる
移動平均線
+2σ(バンドウォーク解消)
→調整入り(時間調整or価格調整)
トレード方針
株価は投資家心理で動きますので「利上げ打ち止め」が好感されて上昇してきました。
しかし、昨晩のウォルマートやシスコシステムズが決算発表後に売られたように、株価は結局は業績に従います。
足元の景況感は悪化していますので、、、。
今晩のSQ(アメリカは第三金曜日)通過後のトレンドに注目です。
ナス-日足分析

ローソク足
駒陽線(小動き)
チャートパターン
16000~15500のレンジを想定
移動平均線
+2σ(バンドウォーク解消)
→調整入り(20MAまで下落するか、20MAの上昇待ちか)
トレード方針
21日のNvidiaの決算に注目です。
現時点でAIで稼げるのはNvidiaとMicrosoftぐらいと認識されていますので、春先のような大きな広がりには期待していません・・・(あとはAdobeも?)。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
駒十字足
チャートパターン
225~220のレンジを想定
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
デイトレ的には時足60MAキープで高値を伺う展開なのですが、個人的には時足60MA割れでの売り狙いです。
生産年齢人口減少の日本は人手不足ですので「インバウンド」も頭打ちです。
ライドシェアは認めていく流れとなるでしょう(Uber参入も)。
2024年問題もあることから、利上げ効果で業績が良く、賃上げはこれからという今がピークと考えます。
人手不足の解消には、生成AIによってホワイトカラーからブルーカラーへの大移動が起きる必要がありますが、まだ時間がかかるでしょう。
そう考えると、今は「売り時」だと思うのです(少なくとも買い時ではない)。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
