↑米国債は下落トレンド(金利低下)に移行か?
CPIの低下は、コロナ禍のバラマキ貯蓄消失、学生ローン支払い再開、中東情勢などによる消費マインドの冷え込みが原因です。
昨晩は「悪いニュース(経済悪化)は良いニュース(金利低下)」となったわけですが、株価が高くなると「悪いニュースは悪いニュース」となります。
今晩の「小売売上高」に対するマーケットの反応はイカに?
23年11月15日(水)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
大陰線(CPIで)
チャートパターン
初押しは買い
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
米国債のトレンドが変化したなら、ドル/円のトレンドも追随しますので、円高トレンド発生ということになります。
逆説的に考えると、20MAでドルを買うということは、昨晩の米国債の下落も押し目と考えるということです。
ダウ-日足分析

ローソク足
大陽線(CPIで)
チャートパターン
35000ドルの大台節目に到達
→初回突破は確率的に低い
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生)
→売ってはいけない
トレード方針
買いを考えるチャートではありませんが(昨晩のデイトレは買いでしたが)、バンドウォーク発生ですので売りも無しです。
ナス-日足分析

トレード方針
ダウと同じです。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
下ヒゲ高値引け陽線(上値余地あり)
チャートパターン
保ち合いレンジブレイクアップ
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
昨日ザラ場高値328**から約400円のギャップアップ、約1.5円以上の円高ということで、売り狙いです(バンドウォークは発生していません)。
220ドル(33000円の大台節目)を確認せずに上昇していくとは考えにくいです。
寄り付きから更に上昇し、買いが出切ったところを狙いたいと思います。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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