↑日米金利差だけでドル/円相場を判断すると、マイナス金利がゼロ金利になっても影響は少ないでしょう(ですから円安進行中)。
今後は、アメリカがソフトランディングなら緩やかな円高トレンド、ハードランディングなら急激な円高トレンドとザックリ考えておけばいいということです。
23年11月13日(月)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
包み陽線(強い)
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン失敗からの孕み足ブレイクアップ(目標値未達)
→目標値達成後の押し目買い狙い、または戻り売り狙い
移動平均線
+2σを目指すか、20MAを目指すか不明
トレード方針
「上昇相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち(今ここ?)、楽観の中で・・・」
短期トレンドにもそういうところはあります。
ナス-日足分析

ローソク足
超大陽線(CPI期待? ひょっとして前年比+2%台という数字が漏れてるとかw)
→火曜日CPIで↑、水曜日小売売上高(マイナス予想)で↓となって週足では長い上ヒゲとなって・・・みたいな展開も想定します
チャートパターン
レンジブレイクアップ
→15400あたりがあれば押し目買い狙い
移動平均線
+2σを目指す
トレード方針
14500の底割れでヘッジ売りが出て、
パウエル議長も焦ったのかハト派寄り発言で切り返して、
ショートカバーを巻き込んで上昇ということですが、
昨晩は国債利回りも上昇していたのに大陽線です。
こういう時は、(年初に大量に買って一株も売っていない)NvidiaとMicrosoftのチャートを見ながら一杯やりたいと思います。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
駒陽線
チャートパターン
孕み足(ブレイク待ち)
移動平均線
20MAは横向き(支持線となるかは不明)
トレード方針
材料としては、経済対策↑、解散総選挙無し↓、値上げで企業業績↑(今後の賃金UPで↓)、バフェット円債発行↑(日本株下落を想定?)。
岸田首相はアレコレ言われていますが、周りが忖度しまくって独裁っぽくなるより余程良いと思います(個人的には新NISAだけでも十分な仕事)。
内閣支持率低下はインフレ(物価高)が原因です。
日本人の平均年齢は約50歳であり、ガンガン消費する年齢ではないので「物価高→賃金高」の好循環は無理です。そもそも年金世代にとって賃金の話は無関係です。
問題は円安による円預金の目減りです。
ドル/円の直近15年の平均値(月足180MA)は「1ドル約105円」です。
現在は1ドル約150円ですので、平均値より約3割目減りしている状態です。
コロナ禍明けの海外旅行に気軽に行ける状態ではありません。
まぁ、政府としては「”ずっと貯蓄から投資へ”って言ってきたでしょう。株を買っておけば資産は減りませんでしたよ」ってことなんでしょうけど・・・。
仮に、国民不満が高まって「利上げ」が行われたら住宅ローン金利上昇によって、経済は悲惨なことになるでしょう(しかも新NISAによって市場にお金がパンパンに入り切ったところで利上げとなれば恐ろしいことに?)。
↓ここからは短期的なトレード方針の話。
アメリカでは消費の落ち込みで衣料品がサッパリ売れていないようですが、ユニクロの株は高いです(ユニクロが凄いのか、円安が凄いのか)。
先物が買われているから、日経平均寄与度ナンバーワンのユニクロが買われていると解釈します(ということはつまり?)。
個人的にはユニクロの服をBOOKOFFで買います(売れ残りの横流し品?)、しかも毎月29日に300円OFFのクーポンを使ってw。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
