↑米二年債(≒政策金利)
FOMCで直近安値割れとなったが、先日のパウエル議長発言で持ち直す。
マーケットがニュアンスで右往左往しているだけで、一貫して言っているのは、
「インフレが+2%台で安定するまでは引き締めを続けるからな!」ってことです。
23年11月11日(土)週末分析(金利・為替・原油)
米十年債-日足分析

ローソク足
下ヒゲ高値引け陽線(上値余地あり)
チャートパターン
下落トレンドに移行したようにも見える
移動平均線
20MAを目指す展開を想定
→戻り売りに合いそう
トレード方針
【Don’t fight the Fed!(中央銀行に逆らうな)】の格言に従うなら、利下げ(金融緩和)に期待するのは早いということです。
ですから、今後の株価指数は「利上げ無し→横這いトレンド」「追加利上げ有り→下落トレンド」と想定します。
ドル/円-日足分析

ローソク足
小陽線
チャートパターン
高値更新すれば上昇トレンド継続
移動平均線
高値更新すれば20MAが下値支持線
トレード方針
CPIの予想が前年比も前月比も低下ですので、予想通りなら一時的に円高に振れると見ています。
理想はそれまでに高値を更新して20MAまで下げる展開です(初押しは買い)。
原油-日足分析

ローソク足
陽線(切り返し)
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ(目標値未達)
移動平均線
-2σ(バンドウォーク解消)
→20MAまでの調整を想定
トレード方針
乖離率が大きく、一旦80ドルまで上昇する展開を想定します。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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