23年11月6日(月)トレード方針
ダウ-日足分析
ローソク足
陽線(雇用統計で)
→34000ドル越え
チャートパターン
V字回復
→「下落は早く、上昇はジリ高」となりがちなので珍しい
移動平均線
+2σを目指す
トレード方針
チャート的には「安値更新後は戻り売り狙い(初戻しは売り)」がセオリーですが、材料がチャートを凌駕することもあります(それもまた相場)。
高値追いの買いはしませんので、20MAまでの押し目待ちです。
そうなれば三尊底となって理想的です(期待はしていませんw)。
ナス-日足分析

ローソク足
五連続陽線
チャートパターン
どうみても下落トレンド中の調整(戻りを試す展開)
移動平均線
20MAが上向きに変化
トレード方針
「悪い経済指標は金利低下に繋がる」ということでの上昇ですが、金融相場は逆業績相場の後ですので、このまま上昇トレンドになるということに対しては懐疑的です。
足元の経済指標悪化は、先月の株価下落による「逆資産効果」が大きいでしょう。
株価が高くなれば、また「資産効果」が表れて経済指標も強くなります。
チャートを見れば分かるように、それの繰り返しです。
それともマーケットには、もう利下げやQT終了が見えている?
いや、少なくともCPIが「数か月」2.5%を下回るか、ドーンと株価が下がるような何か起こらないと利下げもQT終了も見えないと思いますが・・・。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
日の丸坊主(月曜日は「三空叩き込み」になる?)
チャートパターン
下落トレンド中の調整(戻りを試す展開)
注※±2σ付近のみ高値・安値と判定してます
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生)
→売ってはいけない(上向き20MAでの押し目待ち)
トレード方針
金融日は雇用統計前の祝日だったということで、様子見勢が月曜日に買ってくるでしょうから、220ドル(円建てなら33000円?)の節目は一旦は超えてくるでしょう(円高は無視されますw)。
当然ながら高値追いの買いは考えませんので、買い一巡後の戻り売りを狙うことになります。
時足が崩れてからですので、月曜日にチャンスがあるかは分かりません。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
