23年10月23日(月)トレード方針
ダウ-日足分析
ローソク足
安値引け陰線(下落余地あり)
チャートパターン
二番底となるか、崩れるか
→W底となるか下落トレンドとなるか
移動平均線
-2σを目指す
トレード方針
原油高ですし、株安による逆資産効果しかインフレ鎮静化への道が無いように思います。
ですから、今月は下値模索の展開の方がいいでしょう。
33000ドルを割れて投げが出れば、逆にその後上がりやすいと言えます。
投げ売りを買うのが一番儲かるので、資産を株6:現金4とするなど常に現金を残しておく必要があります。
ナス-日足分析

ローソク足
安値引け陰線(下落余地あり)
チャートパターン
145**の下での推移となれば崩れそう
移動平均線
-2σを目指す
トレード方針
デイトレは戻り売り狙いです。
ただ、火曜日のMicrosoftの決算には期待しています。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
上ヒゲ安値引け陰線(下落余地あり)
チャートパターン
安値挑戦
→このリズムで行くと遅かれ早かれ205~195ドルのレンジに移行しそう
移動平均線
-2σを目指す
トレード方針
冷静に考えれば150円以上の円安余地はそんなにありません。
実態はもっと円安でもおかしくないと考えていますが、そうなれば介入するでしょう。
よって、想定為替レートだけ見て輸出関連株に投資しても儲かりません。
また、日本のインフレは鎮静化しつつあります。
リベンジ消費は終了していますし、そもそも調子に乗って値上げし過ぎで消費が落ち込んでいます。
また、インバウンド需要も頭打ちです。そもそも人手不足ですし、中国人もそんなに来ていません。
ですから日銀の金融緩和政策は続きます(異次元から正常化はするでしょうが)。
よって、メガバンクの上値余地は無いとみています。
生産年齢人口が減少している日本で、インフレ&賃金上昇の好循環は無理です。
所得税減税とかの人気取り政策ではなく、恒久的な少子化対策費用に回すべきです。
あと、東証の命令(?)も無意味です。
日本企業の内部留保は社員のクビをすぐに切らないための優しさなのです。
アメリカのようにバンバン切れるなら内部留保は必要ないでしょうが。
もう一つオマケに書いておくと、日本で貯蓄から投資への流れは無理です。
それは、年金があるからです。投資しなくても何とかなると考えている人が多いのです。
アメリカ人は国の年金が無いので必要に迫られて投資しているのです。
物事には全て理由があります。
一面だけを見ていては本質が見えません。
GHQのおかげで、日本国内では宗教対立みたいなことが起きません。
平和で安全な国にいて、株式投資というネトゲが出来ることに感謝です。
月曜日の朝は基本的に様子見ですし、そもそも安値追いの売りはしません(押し目買いと戻り売り専門です)。
強気に行くなら時足20MA、少し手堅く行くなら時足60MAでの戻り売り狙いです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
