カリフォルニア州のファーストフード店の時給が2300円から3000円に引き上げられることになりました(今後アメリカ全土に波及?)。
マクドナルドの株価が下がっているのは、これが原因ですかね?
経営者側の視点なら、賃金が1.5倍になるのなら仕事量も1.5倍が妥当と判断し、3人で回していたところを2人で回すようにします。
単純な人減らしですと、サービスの質が落ちますので自動化に力を入れるということです。
マクドナルドは店内タッチパネルやモバイルオーダーといった非対人注文への移行を進めています(人件費削減)。
マクドナルドは商品に人気がありますので、店員がAIに代わっても問題ありません。
いつも同じ注文をする人にとっては、スマホで「いつもの」ボタンで注文できる方が利便性が高いとさえ言えます。
よって、個人的にはマクドナルドは買い増しです。
23年10月2日(月)トレード方針
ダウ-日足分析
ローソク足
駒陰線
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ失敗→ブレイクダウン失敗
移動平均線
-2σ(バンドウォーク発生中)
→買ってはいけない
トレード方針
マーケットは期末リバランスでしょうが、個人的にも昨晩はリバランスしました。
月曜日(新四半期入り)は基本的に様子見です。
ナス-日足分析

ローソク足
長~い上ヒゲ十字足(15000で売られる)
チャートパターン
調整(20MAまでの戻し)
移動平均線
20MAが上値抵抗線
トレード方針
20MAまでの戻しを想定します。
なんだかんだ言って、AI化・AGI化の流れは止まりません。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
駒陰線
チャートパターン
孕み足
→215ドル割れ確定で210ドルを目指す
移動平均線
-2σ(バンドウォーク発生中)
→買ってはいけない
トレード方針
原油高→海運株上昇、円安→自動車株上昇、金融政策正常化期待→メガバンク株上昇、と分かりやすい相場ですが、日経は下落基調です。
原油高と円安が一服で、金融政策正常化期待剥落となれば下落が加速するかもしれません。
外国人の買いは、5月にピークを打って6.7月と減少し、8.9月は売り越しですから止む無しです。
日本株を持っている外国人にしてみれば「円安=資産減少」であり、当面円高にはなりそうにないので買う意味が無いのだと思います。
ひとまず日銀短観(先行き)に注目です。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
