トレード方針

23年9月23日(祝)週末分析(原油・ドル/円)

↑皆が恐れている時は、どうする?

23年9月23日(祝)週末分析

原油-日足分析

ローソク足

上ヒゲ陽線(90ドルの攻防)

チャートパターン

当面は「92~88ドル」のレンジを想定

移動平均線

20MAが下値支持線

トレード方針

足元の原油価格から推測すると、10月発表のCPIは「前月比+0.5~0.6%、前年比+4.0~4.2%」のような数字が出てくるでしょう(10月底打ち論の根拠はコレ)。

問題は、その時点での原油のトレンドです。

今回のFOMCで金利見通しが+0.5ポイント上方修正となったわけですが、それなら原油価格にも多少なりとも下落圧力がかかるはずです。

ひとまず原油価格が1バレル90ドルの上か下かに注目します。

上で推移するなら株価に下落圧力、下で推移するなら株価の底打ちも近いと判断します。

ドル/円-日足分析

ローソク足

日の丸坊主(上値余地有り)

チャートパターン

孕み足(上昇一服?)

移動平均線

20MAが下値支持線

トレード方針

日銀は「YCC撤廃」や「マイナス金利解除」をチラつかせて急激な円安を抑制しようとしています。

それらのカードを切ってしまえば、円安に歯止めがかからなくなるからです(介入は一時的な円高で絶好のドル買い押し目になる)。

要するに、日銀はアメリカの利下げ(景気後退)待ちというわけです。

ですから来年の春先まではスワップで稼げる相場が続くとみています。

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