この映画の素晴らしさは今更語るまでもありません(シリーズ継続がその証明)。
僕が語るのはもちろん、投資に関連する話です。
ロシアの国営放送がプロパガンダということは割と有名な話ですが、実はアメリカ映画もプロパガンダなのです。
スパイをカッコよく描くことで、スパイになりたいと考える人が増えます。
孫子の兵法にも書かれているように諜報活動が国家間の争いには重要だからです(外国人はスパイがどの国にもいるのが当然と考えており、日本ではそれが「忍者」と呼ばれていると考えている)。
もちろん「トップガン」も軍隊への入隊希望者が増えることを狙っています。
(ロシアが囚人や大学に行っていない若者を徴兵するのとは大違い)。
僕は「アイアンマン」~「アベンジャーズ」シリーズを観て、ジャーヴィスのようなAIが実用化されたら最高だなと感じていましたので、ChatGPT発表でMicrosoftとNVIDIAの株を大量買いしたわけです(これもAI普及へのプロパガンダ?)。
テーマ(主張)を上手くオブラートに包んで昇華された作品が良作です。
例えば「君の名は」は、防災がテーマですが、瑞々しい若者の恋愛というオブラートに上手く包んでいたので大ヒットしました(「君たちは~」みたいな説教臭いタイトルの映画は興味が湧かないので観ません。原作も噓臭くて嫌いです。「カリオストロの城」は最高w)。
因みに、僕は「鬼滅の刃 無限列車編」も「SLUMDUNK」も号泣しましたが、映画会社の株は買っていません。
以前、東宝と仕事していたこともあったのですが、、、