8月の下落トレンドは、米国債が格下げされたからなのか、季節性なのか、決算が期待外れだったのか、再度の利上げが想定されだしたからなのか、その比重は分かりません(全部かも)。
ただ、11月利上げを織り込み始めましたので、NVIDIAの決算やジャクソンホール会議で反転上昇する可能性もあります(当てることよりも、どう対処するかが重要です)。
引用「CMEのFedWatch ツール」
23年8月19日(土)週末分析
ダウ-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線(コツン感)
チャートパターン
W底ネックラインで下げ止まり?
移動平均線
60MAで反発し、20MAを目指す展開を想定
→ただし、20MAでは売られるとみています
トレード方針
予定通り金曜日はダウ銘柄の現物株を買いました。
ここから下がれば随時買い増します。
因みに金曜日はSQであり、陽線で終わってますので、ひとまず反騰する可能性もあります(イベント次第ですが)。
ナス-日足分析

ローソク足
長い下ヒゲ十字線(若干陽線)
チャートパターン
15000~14500のレンジ
移動平均線
-2σ(バンドウォーク発生中)
→買ってはいけない(指数を)
トレード方針
【山高ければ谷深し】ということで、今年約50%上昇して9%の下落ですから、調整不足です。少なくとも38.2%押しの14000あたりまで下げそうです。
ただ、NVIDIAの決算次第では、、、といった感じです。
ドル/円-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線(145円で反発)
チャートパターン
上昇トレンドの調整局面
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
145円で反発したのは、売り方の買い戻しのような感じです。
20MAタッチまで傍観します。
ドル建て日経-週足分析

チャートパターン
225ドル~21*ドルのレンジ
三尊底のネックラインに到達しましたので一旦下げ止まりそうです。
トレード方針
一旦下げ止まりそうですが、ドル建てですので円高に振れると下落余地が生まれます。
正直なところ、円建てでもドル建てでも買って稼げる感じのするチャートではありません。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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