PPI(生産者物価指数)が高く、利下げ期待が遠のいてナスダックは下落。
ダウは原油高で上昇(ダウ構成銘柄は価格転嫁する力があるため)。
15日(火)発表の小売売上高の予想(前月比+0.4%)が強いので、月曜日もダウは底堅く、ナスは弱含む可能性があります。
23年8月12日(土)週末分析
米国十年債-日足分析

ローソク足
二日連続陽線(CPI・PPIが高くて)
チャートパターン
4.2%~4.0%のレンジ
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
20MAで押し目を付けて再上昇中です。
4%台を固めた感があり、高値を更新するかどうかに注目です(小売売上高次第?)。
原油-日足分析

ローソク足
駒陽線(一服)
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
原油チャートを見ていると、年内の景気後退はなさそうです(もしくは今年の冬は寒い?)。
崩れるチャートではありませんが、しばらく調整(横這い?)しそうではあります。
日本でもガソリン高ですので、インフレが再加速するでしょう。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。 このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。 ...