来週発表のCPI(予想:前年比3.2%)ですが、予想通りなら昨年6月にピークを付けて以来初めて悪化することになります。これにマーケットがどう反応するかに注目です。
23年8月4日(金)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
十字足(米国債格下げの影響は少ない感じ)
チャートパターン
孕み足ブレイクダウンかどうか微妙
移動平均線
20MAが下値支持線(ノータッチなので反発も弱し)
トレード方針
雇用統計が予想通りなら横這いトレンドが継続しそうです。
ナス-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線
チャートパターン
M天井となったかどうか微妙
移動平均線
60MAが下値支持線
トレード方針
Amazonがどこまで引っ張れるか?
15500の攻防か?という感じです。
ドル/円-日足分析

ローソク足
駒陰線
チャートパターン
孕み足継続
移動平均線
+2σが上値抵抗線
トレード方針
米国債が格下げで売られて利回りが上昇していますが、それ以上に日本の国債利回りが上昇していますので円高に振れています。
足元は原油高ですので、マーケットは日銀のマイナス金利撤廃を想定しているのかもしれません(常識的にはそうあるべきなのですが、金融緩和をやめれば株価は暴落すると思います)。
日経-日足分析

ローソク足
駒陰線
チャートパターン
32000割れ(レンジブレイクダウンか?)
移動平均線
上向き60MA割れ
→数日以内に超えられないと下落トレンド入り
トレード方針
Apple(↓)やらAmazon(↑)やら雇用統計(時給低下)やらCPI(前年比悪化)やらで材料消化は難しそうですので、32000の上か下かで判断します。
上なら様子見、下なら売りです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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