米国債(二年債利回り)は20MAの上で推移していますので、マーケットはFOMCでのタカ派発言もある程度は織り込んでいるようです(現状は年内利下げはないが利上げもない)。
個人的には、原油高(物価高)・株高(資産効果で消費過熱)で来月のインフレ再燃を警戒しています。
23年7月26日(水)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
十字足(年初来高値更新)
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ(目標値達成済)
移動平均線
+2σ(3ドル届かず)
→さすがに調整入り?(決算次第)
トレード方針
企業決算、FOMCの週ですのでデイトレは難しいです。
スイングは20MAまでの押し目待ちです。
ナス-日足分析

ローソク足
陽線(調整完了?)
チャートパターン
16000~15500のレンジ
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
Alphabet(Google親会社)が決算発表後に上昇していますので今晩も上昇しそうです(ナスダックリバランスで寄与度は低下していますが・・・)。
ただ、FOMC後のパウエル砲(タカ派発言)でどうなるか?といったところでしょう。
ドル/円-日足分析

ローソク足
孕み陰線(様子見)
チャートパターン
孕み足(FOMC通過待ち)
移動平均線
下向き20MAが上値抵抗線
トレード方針
20MA~60MAのレンジです。
原油価格が急騰していますので、来月CPIではショックとなるかもしれません。
つまり、押し目待ちです。
日経-日足分析

ローソク足
小陰線
チャートパターン
33000~32000のレンジ
移動平均線
20MAが横向き(買い気も売り気も無し)
トレード方針
33000~32000のレンジをブレイクするまで様子見です。
(あくまで)現状では、今後日米金利差拡大がそんなに見込めないので円安期待で上昇するのは無理でしょう。
内閣支持率低迷の一因は物価高ですが、政府は庶民の声(円高)よりも株価の方(円安)を優先するとみています。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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