雇用統計は、失業率悪化+雇用者数が予想より低いということから引締め圧力低下という思惑で一旦上昇したものの、平均時給(前月比+0.4)が高いということで結局金融引き締め継続となり、下落しました(推測)。
平均時給(前月比+0.4)ということは、年率換算すると4%以上の上昇になるからです。
23年7月10日(月)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
上ヒゲ陰線(34000ドル割れ)
チャートパターン
前回安値維持なら横這いトレンド、前回安値割れならダブルトップ
移動平均線
60MA維持→20MAが上値抵抗線→60MA割れという展開か?
トレード方針
一旦、20MAまで戻す展開を想定します。
ナス-日足分析

ローソク足
塔婆(上値は重い)
チャートパターン
孕み足(ブレイク待ち)
移動平均線
60MAが下値支持線
→高値更新後の初押しではないので20MAは支持線とみなさず
トレード方針
様子見です。
ドル/円-日足分析

ローソク足
約二円の大陰線
チャートパターン
保ち合いレンジブレイクダウン
→下落トレンド
移動平均線
20MA割れ
→グランビルの買い法則
トレード方針
なぜ円高になったのか謎(介入?)ですが、月曜日は落ち着いているようならドル買いを検討します。
ドル建て日経-日足分析

ローソク足
長い上ヒゲ陽線
チャートパターン
230ドルが抵抗帯に変化?
移動平均線
20MAが上値抵抗線となり、60MA割れの展開を想定
トレード方針
月曜日は円高&(昼から)ETF決算売りですので、上値は重いとみています。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。 このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。 ...