FRBは利上げ(引締)継続、日銀は緩和継続ですので「円安ドル高トレンド」継続です。
米国の利上げ継続について、一度整理しておきます。
FRBの(先進国の中央銀行はどこも)インフレ目標は年2%です。
そして、米国の直近一年間のCPI(前月比)はイカの通りです。
7月1.3、8月0.0、9月0.1、10月0.4、11月0.4、12月0.1、
1月-0.1、2月0.5、3月0.4、4月0.1、5月0.4、6月0.4
5月6月の様に前月比0.4%が続くと年4%以上のインフレになることは誰でも分かります。
前月比0.2%イカが継続しないと引き締めが足らないということです。
因みに前月比0.2%イカとなった月は株価が低迷した影響だと考えられます(逆資産効果)。
つまり、現状は株高ですから来月のCPI(前月比)も高止まりが想定されます。
ですから、FRBが利上げを継続する可能性は相当高いと言えます。
日銀は1ドル145円を超えれば、為替介入ではなくYCCを廃止すれば良いと思います(焼け石に水?)。
23年6月17日(土)ドル/円分析
ドル/円-週足分析

ローソク足
高値引け陽線(日銀緩和継続で)
チャートパターン
W底(目標値146円)
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生中)
→売ってはいけない(ドルを)
ドル/円-日足分析

ローソク足
高値引け陽線(心理的節目140円突破)
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生中)
→売ってはいけない(ドルを)
トレード方針
日本企業は値上げしまくりですから、投資をしていない人や年金生活者は益々貧乏になります。
国が「貯蓄から投資へ」と言っているので、そういう意味ではゼロ金利政策は筋が通っています。
資産の半分はドルで持っておくと、円安でも円高でも困りはしません。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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