CPIの結果を受けて、政策金利のマーケット予想(9月以降利下げ)は変わらず。
「債務上限問題→米国債格付け引き下げ→株価暴落」というシナリオを見ているのかもしれません。
資産配分を「株6割・現金4割」にしていますので、何かが起きても起きなくても問題ありません。
23年5月11日(木)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
陰線(CPI下振れで)
チャートパターン
上昇トレンド
移動平均線
20MA割れ(初押しではない)
→60MAが下値支持線
トレード方針
60MAで下げ止まり、再度20MAを試す展開を想定
ダウ-日足分析

ローソク足
十字足(気迷い)
チャートパターン
横這いトレンド
移動平均線
20MA~60MAのレンジ
トレード方針
様子見です。
ナスダック-日足分析

ローソク足
陽線(CPI下振れで)
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生?)
トレード方針
様子見です(昨日も書きましたがブレイク売買はしません)。
上昇しても「MicrosoftとNVIDIAを大量保有しているからいいや」と考えます。
日経-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線(CPI下振れで)
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ失敗
→ただし、レンジ下限も割らず
移動平均線
60MAが下値支持線
→高値を更新していないので20MAは支持線として弱い
トレード方針
昨日より円高ですし、時足チャート的には戻り売りのポイントです。
ただし、今日は決算発表の企業が多いので様子見でもいいかなという感じです。
日本製鉄ショックみたいなこともありますし。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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