最近の原油高→ミシガン(期待インフレ率)上昇→米国債(利回り)上昇→株安。
米10年債は3月9日以来となる20MA超え。
中小銀行は新規制に備えて国債価格が上がると資金確保のために売っていて、だから利回りが下がらない面もあるのでは?
23年4月17日(月)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線(下ヒゲ二連発)
チャートパターン
上げ三法っぽい
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
マーケットは年内利下げを見込んでいますので「ドル売り方針」ということです。
【FEDに逆らうな】ということであれば、年内利下げは無いということですので「ドル買い」トレードを考えます。
デイトレは材料毎に米国景気が強ければ「ドル買い」、弱ければ「ドル売り」です。
注目の指標が無い日は基本的に様子見です。
ダウ-日足分析

ローソク足
駒陰線(34000の大台節目の攻防)
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
間もなくゴールデンクロス
トレード方針
高値更新ですので売りを考える必要はありません。
(どこかの大企業の決算が冴えないみたいな理由での)押し目待ちです。
ナスダック-日足分析

ローソク足
十字足(気迷い)
チャートパターン
横這いトレンド継続中
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
再度20MAまで下げても、高値更新後の初押し出ない場合は勝率が落ちますので、個人的には見送ります。
どこぞの大企業の決算が悪くて60MAまで下落すると見ています。
別に予想なんて当たらなくてもいいんです。
ただ、大きく下がった時に買った方が勝率が高くなるということです。
日経-日足分析

ローソク足
SQ値付近で終了
チャートパターン
三月高値を終値で超えられるかに注目
トレード方針
僕は指数取引がメインですので「出来高」は見ていません(注目度は常に高いので必要がありません)。
そうはいっても、SQ日は出来高が多くなりますので、株価がSQ値の上で推移するか、下で推移するかには注目します(壁になりますので)。
ですから、上で推移するならSQ値付近で押し目買いを狙いますし、下で推移するならSQ値付近で戻り売りを狙います。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
