日銀が緩和継続ということで、円安ドル高が加速。
米国株が高値更新の展開になると「資産効果」で消費が活発になります。
そもそもOPEC+の年内減産による原油高でもありますので、来月のCPIが高くなって利下げ観測がなくなり「セルインメイ」の展開となりそうです。
このように現状が変化すれば、先行きの見通しも変化しますので柔軟に対応していく必要があります。
目次
23年4月11日(火)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
大陽線(戻り高値更新)
チャートパターン
高値・安値共に切り上げの上昇トレンド
移動平均線
+2σにタッチとなれば強いと判断
トレード方針
134円の大台節目と135円の大台節目は超えるのはどちらも困難と見ています。
明日のCPIで、トレンドが継続するのか、転換するのかに注目ということです。
ダウ-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線(年初に保ち合った価格帯が重し)
チャートパターン
孕み足(横這いトレンド継続)
移動平均線
20MAが下値支持線(これの上昇待ち)
トレード方針
今日のところは材料不足で横這いトレンド継続とみますので、335**付近があれば押し目買い狙いです。
ナスダック-日足分析

ローソク足
長い下ヒゲ十字線(13000の大台節目が下値支持)
チャートパターン
直前保ち合いレンジが支持帯
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
今日のところは、13000付近があれば押し目買い狙いです。
日経-日足分析

ローソク足
高値引け陽線(上値余地有り)
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ(目標値達成済)
移動平均線
20MAと60MAが下値支持線
トレード方針
時足20MAでの押し目買い狙いです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。
このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。
...