「ADP雇用」と「ISM非製造業」が予想より悪くて相場の重しに。
ダウは「J&J」が悪材料出尽くしで上昇したことが下支え。
今月発表のCPIは前年比+5.2%の予想です。
政策金利が5.0であることから、まだ1~2回の利上げが妥当ということです。
23年4月6日(木)トレード方針
目次
ドル/円-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線(指標悪化がドル売り要因に)
チャートパターン
今日のところは133~130円のレンジ
移動平均線
20MAが上値抵抗線
トレード方針
今晩の「新規失業保険申請件数」や明日の「雇用統計」次第です。
結果を受けて、FRB関係者のハト派発言が出てくれば130円割れもあり得ます。
現状は、日足20MA付近まで戻れば売り狙いですが、130円に向かっては売りづらいです。
ダウ-日足分析

ローソク足
駒陽線(拮抗)
チャートパターン
孕み足(トレンド転換?)
移動平均線
+2σ(バンドウォーク解消)
→調整入り(時間調整or価格調整)
トレード方針
34000ドルを超えるほど強くはなく、33000ドルを割れるほど弱くはないとみています。
60MAの33300付近を試す展開を想定します(雇用統計後?)。
ナスダック-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線(13000の大台節目は初回のため下げ止まり)
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン(目標値達成済)
移動平均線
20MAが下値支持線(初回は下げ止まる)
トレード方針
以前から言っていますように、「ナスダックは安値から20%上昇の強気相場入り」みたいな報道がされると相場は下落に転じます。
ChatGPTの使用に関する規制報道も上値の抑制要因になっているかもしれません。
しばらく上値を追う展開にはならないとみていますので買いは考えません。
日経-日足分析

ローソク足
大陰線(円高が重し)
チャートパターン
高値更新失敗で調整入り
移動平均線
20MAと60MAが間もなくデッドクロス
トレード方針
前日ザラバ安値の27800あたりか時足60MAでの戻り売り狙いです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。
このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。
...