「相場は過渡期?」
金融引締時は「Good News is Bad News.」です(更なる引締に繋がるので)。
昨晩発表の「PMI(速報値)」は、いずれも前月より上向いており、景気の強さが示されたわけですが株価は上昇しました。
逆説的にはなりますが、これはマーケットは「金融引締期間終了」と見ているということです。
目次
23年3月25日(土)週末分析
ドル円-日足分析

ローソク足
長い下ヒゲ十字線(130円の大台節目で反発)
→初回なので。
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン(目標値129.416)
移動平均線
-2σ(バンドウォーク発生中)
→買ってはいけない
トレード方針
米10年債が今の水準より下で推移すると崩れる形になります。↓
そうすると、金融引締終了が現実味を帯びてきます。
つまり、円高トレンドになるということです。
ダウ-日足分析

ローソク足
長~い下ヒゲ陽線(上値余地有り)
チャートパターン
325**~32000のレンジ
移動平均線
20MAが横向きに変化(つまり、抵抗線として弱い)
→ブレイクチャンス
トレード方針
ダウ銘柄は、ドル安(円高)になると収益が改善します。
安値を更新していませんから、20MAをブレイクするチャンスはあると見ています。
ナスダック-日足分析

ローソク足
上ヒゲ二連発の後に、下ヒゲ陽線
→現在地が適正値?
チャートパターン
孕み足(12919~12728)
移動平均線
+2σ(バンドウォーク解消)
→調整入り(20MAまで下落するか、20MAの上昇待ちか)
トレード方針
AI相場が来ていると見ています(MicrosoftとNVIDIA推し)。
米10年債が崩れると上昇が加速するのでは?
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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