パウエル議長「年内利下げ無し」、FedWatch「年内3回利下げ」です。
パウエル議長は、年内にインフレ率が前年比2%になるのは無理と見ています(脱グローバル化で企業のコストが高止まりするため)。
マーケットは、今後数か月以内に経済指標が悪化してくると見込んでいます(金融不安もその兆候)。
どちらも正しいなら、景気(失業率)は悪化するけれど、インフレは高止まりする。
つまり、スタグフレーションになるということです。
そうなれば、果たして株価はどうなるでしょう?
23年3月24日(金)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
駒陰線(小動き)
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン(目標値129.446)
移動平均線
-2σ(バンドウォーク発生中)
→買ってはいけない
トレード方針
円高トレンドです。
米10年債利回りが現状3.414%であり、3.42%以下が常態化するなら、今後しばらくは円高トレンドが続くとみています。
ダウ-日足分析

ローソク足
十字足(気迷い)
→SQ値の攻防
チャートパターン
32500~32000のレンジ
移動平均線
20MAが上値抵抗線
トレード方針
今晩発表のPMI(予想)の数値を見ても、景気は良くも悪くもなっていないという感じですので株価も横這いです。
日経-日足分析

ローソク足
長い上ヒゲ二連発
→上値重し
チャートパターン
27000(適正価格)の大台節目の攻防
移動平均線
横向き60MAの攻防
時足分析

チャートパターン
273**~269**のレンジ
移動平均線
日足横這いトレンド時は参考にならず
トレード方針
ドル/円が131円を割っている状態では27000円の維持は難しいと見ています。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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