欧米共に銀行救済ということで、ひとまず金融不安は沈静化へ。
住宅関連や雇用指標などが強く、市場の関心は再びインフレ抑制に。
「株価下げてるッ!ヤバいッ!」と思いつつも、相場格言通りに買いを入れていると利益になります(他人が恐れている時こそ・・・)。
ある意味、投資家に必要な資質は「Mっ気」なのかもしれませんね。
ということは、ムキムキマッチョなストイックな人はトレーダーに向いてるかも。
23年3月17日(金)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線(32000ドル以下は下ヒゲ三連発)
→32000ドル以下は買っとけ
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン失敗
→レンジ上限32549をブレイクするかどうか
移動平均線
-2σ(バンドウォーク微妙に解消)
→20MAタッチを目指す
トレード方針
チャート的には下落トレンドの調整入り(戻し)ということですので、下向き20MAでは売られると想定します。
ただ、もみ合いでエネルギーが溜まっている面もありますので33000ドルまで上昇しても不思議ではありません。
アメリカは今晩SQですので、それにも注目します。
ドル/円-日足分析

ローソク足
長~い下ヒゲ陽線
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン失敗
→レンジ上限135円付近を目指す
移動平均線
20MA~60MAのレンジ
トレード方針
来週のFOMCでは0.25pの利上げが優勢となっての上昇です。
利上げ無しが優勢となれば60MAを割っていたでしょう。
将来の金利見通しもコロコロ変わりますし、難しいところです。
トレードするなら日足60MAを終値で割れたら切るつもりでの買いですかね。
日経-週足・日足分析
↓週足27000円が適正価格

ローソク足
下ヒゲ陽線(26500以下は買い)
チャートパターン
孕み足
移動平均線
横向き60MA
時足分析

チャートパターン
W底で上昇トレンド転換
移動平均線
60MAが下値支持線
トレード方針
日経は27000円が週足トレンドの中央値ですから適正価格です。
個人的には「割安時に買って適正価格で決済する方針」ですので、27000以上でスイングの買い持ちはしません。
デイトレは、60MAでの押し目買い狙いです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
