パウエル議長は金曜日発表の雇用統計の数値を知っていて、その上で議会発言を行っていると勝手に妄想していますので、来週のCPIまでは弱含むと想定します。
小売売上高が予想通り景気減速を示唆する内容であれば、また買われる展開になるのでは?
こんな感じで、インフレ収束までは横這いトレンドが続くでしょうから、コツコツと小さな利益を積み重ねていきます。
インフレ抑制には原油価格を下げることも重要ですが、株価を上げないことも必要です。
23年3月8日(水)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
安値引け陰線(下値余地有り)
チャートパターン
調整(戻り)からの再下落
移動平均線
60MA・20MAが上値抵抗線
トレード方針
絶好の戻り売りポイントでしたので、売り方はパウエル議長の発言を聞いて自信満々に売ったでしょう。
下落余地はありますので、ひとまず前回安値を割るかどうかに注目です。
ドル/円-日足分析

ローソク足
高値引け陽線(上値余地有り)
チャートパターン
137円の大台節目到達(2回目)
移動平均線
20MAが下値支持線(押し目無し)
トレード方針
日銀会合までに140円台は微妙です。行くとすれば雇用統計後かCPI後ですかね。140円台に乗せれば、また騒がしくなるでしょう。
日経-日足分析

ローソク足
長~い上ヒゲ陰線(天井示唆)
→米国に連れ安ですが、、、
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生中)
→売ってはいけない
時足分析

チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
60MAが下値支持線
トレード方針
先物に関しては昨日既に期近より6月限の出来高が上回っています。
円安と米国株安で値動きが相殺される上に、SQもあって読みにくいですので、本日もザラ場は様子見します。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。 このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。 ...