パウエル議長の発言で右往左往、金利上昇にも関わらず株高で終了。
時価総額が大きいMicrosoftやAlphabetがAI関連(ジャーヴィス誕生に近づく!)の発表で急騰したため、相場全体が引っ張られた感じです。
23年2月8日(水)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
駒陽線(34000の大台節目の攻防継続)
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン失敗→ブレイクアップ失敗
→今晩は下限を目指す展開を想定
移動平均線
60MAが下値支持線
トレード方針
パウエル議長も言っていましたが「金融政策はデータ次第」ということで、やはり来週のCPIに注目です。
前月比+0.5という強い予想ですし、マーケットは強気に傾いていますので急落を警戒しています(言い換えれば、現物株の仕込み時を待っています)。
ドル/円-日足分析

ローソク足
陰線(窓埋め)
チャートパターン
W底で上昇トレンド転換
移動平均線
+2σ(バンドウォーク発生中)
→売ってはいけない
トレード方針
日足20MAが支持線となったかどうかの確認ができていませんので、そこまで下がる可能性はあります(グランビルの法則)。
日足20MAが横這いから上向きに転じてくるようですと下値支持線となって、本格的に上昇するとみています(日銀新総裁決定後?)。
因みに8時50分の貿易指標で動く可能性もあります。
日経-日足分析

ローソク足
下ヒゲ十字線(以前のレンジ上限で反発)
チャートパターン
278**~273**のレンジ
移動平均線
いずれにも接触無し
時足分析

チャートパターン
高値・安値共に切り下げの下落トレンド
移動平均線
跨ぎ出したことから日足が横這いトレンドの可能性を示唆
トレード方針
来週のCPI、日銀新総裁決定まで横這いトレンドの可能性があります。
ということで、レンジ上限278**付近は売り狙い、下限273**は買い狙いとなります。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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