GDPやら企業決算やらでブレながらも季節性で上昇基調。
季節性とは、3月決算企業の配当狙いやNISA枠を埋めたい勢の買いが入っているということ。
23年1月30日(月)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
ほぼ十字足(気迷い)
チャートパターン
34000ドルの大台節目の攻防
移動平均線
20・60MAが下値支持線
トレード方針
FOMC終了時点で株高(例えばダウ34000ドル以上)だと、パウエル議長がタカ派発言を繰り出すとみています。
結局のところ、株高になると資産効果でインフレが抑制不能になってしまいます。
実際、原油価格は12月の平均より1月の平均の方が高くなっていますので、次回のCPIは横這い、もしくは悪化となって、年内利下げ予想が無くなり、株価が急落するかもしれません。
現物株に関しては、横這いトレンドでも配当再投資で資産を増やすことは可能です。
デイトレに関しては「押し目買い→前回高値付近で利食い」を繰り返すのが無難です。
ドル/円-日足分析

ローソク足
小陰線
チャートパターン
孕み足
移動平均線
下向き20MAが上値抵抗線
→11月4日に割って以来、約三ヶ月間上値抵抗線
トレード方針
日米10年債利回り差が約3.0ですので、1ドル130円が妥当と判断しています。
IMFは緩和政策推奨ですが、日銀新総裁の方針が明確になるまで動きづらいです。
消費者物価指数(東京)が4.3でも円高に振れなかったので、基調としては円安でしょうからスワップ狙いでドル買い保持でいいかもしれません。
日経-日足分析

ローソク足
十字線(気迷い)
チャートパターン
孕み足(調整入り?)
→一日くらいの横這いではブレイクしたとしても大きなトレンドはでません。
移動平均線
+2σ(バンドウォーク解消)
→調整入り?
時足分析

チャートパターン
27500~27000のレンジ
移動平均線
跨ぎ出したので要注意
トレード方針
直近高値を更新していない押し目買いは勝率が下がりますのでスルーします。
今週は、FOMCやISM・雇用統計、GAFA決算がありますので、気を抜けません。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
