昨年の今頃は「2022年末のアメリカ政策金利は1%ぐらい」というのがコンセンサスでした(凄いハズしっぷり!)。
ですから、今から「2023年中の利下げは頭に無い(FRB)」とか「2023年末には利下げがある(マーケット)」とか考えても意味がありません。
僕は「景気は天気のようなもの」で、あまり先のことを予測してもしょうがないと考えています。
天気図(株価チャート)を見て、足元の数日間がどうなるかを知るだけで充分です。
そういう意味では、投機家は気象予報士のようなものと言えるかもしれません。
22年12月31日(土)ドル/円分析
米国2年債-日足分析

ローソク足
陽線(12月の高値更新)
チャートパターン
4.5~4.1のレンジ
移動平均線
60MA付近(中立)
ドル/円-日足分析

ローソク足
陰線(政策金利と連動性が高い二年債と逆の動き)
→ポジション調整?
チャートパターン
135~130のレンジ
移動平均線
20MAが上値抵抗線
トレード方針
ISMや雇用統計が予想より強ければ20MAを超えるかもしれません。
円高は日経平均には売り圧力ですが、米国のグローバル企業には買い要因です。
週足、月足チャートを見ても130円を割れて更なる円高が進むという感じではありません。
130円を割れても、すぐ戻る感じです(知らんけど)。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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