マーケットの関心は、インフレから景気に移っていると考えていましたが「CPI」の発表直後は値動きがありました。
22年12月14日(水)トレード方針
ドル/円-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線
チャートパターン
調整終了からの再下落開始(?)
移動平均線
20MAが上値抵抗線
トレード方針
インフレ鎮静化→金利上昇圧力低下→日米金利差縮小→円高ドル安です。
アメリカの利下げが現実味を帯びるまでトレンドは変わらないとみています(日銀がこれ以上緩和することはないでしょうから)。
ダウ-日足分析

ローソク足
長~い上ヒゲ陽線(陽線なので戻り待ち売りの消化)
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
+2σ~20MAのレンジ
トレード方針
FOMCは0.5ポイントの利上げでしょうし、パウエル議長がややタカ派寄りの発言をするのは織り込み済みでしょうから、急落するとは考えにくいです。
関心は12月のSQ値がいくらになるかです。
日経-日足分析

ローソク足
長~い上ヒゲ十字線(正確には陰線)
→戻り売り圧力強し
チャートパターン
下落トレンド中の戻し
移動平均線
20MA~60MAのレンジ
→いずれもほぼ横向きなので強い抵抗線ではない
時足分析

28000・20MA~60MA
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
今晩のFOMCを警戒しないのであれば、すぐに買えるチャートです。
ただし、昨日より円高ですし、一応日銀短観もチェックです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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