ドル/円は、米(資源有・人口増)と日(資源無・人口減)の「国力相対評価」で変動します(長期目線は円安ドル高)。
短期的な変動は「金利差」と「貿易収支」で判断します。
「金利差」—雇用統計により米金利の最大値が3.75へと上昇。つまり、金利差0.25拡大により円安要因。
「貿易収支」—原油価格は下落トレンド。日本の貿易赤字縮小で円高要因。
よって、短期的には横這いトレンド。
22年8月6日(土)ドル/円分析
週足分析

ローソク足
長~い下ヒゲ陽線(下落トレンド終了)
チャートパターン
高値・安値共に切り上げの上昇トレンド
移動平均線
13週線が下値支持線
トレンドライン
134.578が下値支持線
日足分析

ローソク足
大陽線(雇用統計で上昇)
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ(目標値136.071)
移動平均線
20MAが上値抵抗線
トレンドライン
135.978~133.586のレンジ
トレード方針
月曜日は、136円までの上昇を想定します。
下値の目途は134.5円とみます。
いつも書いていることですが「経済指標」の結果を当日の値動きだけで織り込んだとは考えていません。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。
このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。
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