ダウ-396 日経-172
市場の関心が「インフレ」から「景気後退」に移っていたところを、SF連銀総裁の「インフレ抑制はまだほど遠い」というタカ派的な発言で国債利回りが急騰し、株価が下落したという展開。
個人的には、ペロシ米下院議長の訪台については「マーケットは警戒してる?」「有事の円買いは復活したの?」という感じで意識はしていません。
目次
22年08月03日(水)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
安値引け陰線(下落余地有り)
チャートパターン
上昇トレンド中の調整局面
移動平均線
120MA(赤線:半年移動平均線)が上値抵抗線
→20MAまでの下落を想定
トレンドライン
32606も32488も割り込む
→弱い値動き
トレード方針
確かにインフレ抑制は長いテーマですので少し調子に乗った感はありました。
そうすると120MA(半年移動平均線)を超えるのは時期尚早と判断しますので、ひとまず120MA~20MA・60MAのレンジを想定します。
日経-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン失敗
→レンジ上限を目指す展開を想定
移動平均線
20MAが下値支持線
トレンドライン
27703が下値支持線
時足分析

28000~下値支持のトレンドライン
チャートパターン
ざっくり28000~27500のレンジ
移動平均線
日足が横這いトレンドの時は、あまり重視せず
トレード方針
原油も為替も米国指数も日経も時足では下落トレンドです。
直近は、利上げ打ち止め感と来年には利下げもという期待感で上昇していたわけであり、それに冷や水をかけられた感じですので、直近の高値超えはないとみます。
個人は昨日結構買い越していますので、朝から利食い売りの展開を想定します。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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