トレード方針

22年07月23日(土)ドル/円分析

ドル/円は、(資源有・人口増)と(資源無・人口減)の「国力相対評価」で変動します(長期目線は円安ドル高)。

短期的な変動は「金利差」と「貿易収支」で判断します。

「金利差」—経済指標悪化により米金利の最大値が3.75から3.50へと低下。つまり、金利差0.25縮小により円高要因。

「貿易収支」—原油価格は景気悪化懸念で下落トレンド。つまり、原油が安くなれば日本の貿易赤字縮小により円高要因。

よって、短期的には「円高ドル安トレンド」へ。

22年07月23日(土)ドル/円分析

日足分析

ローソク足

上下ヒゲ陰線(目先のレンジを示唆)

チャートパターン

M天井完成で下落トレンド入り

→目先は138~136のレンジを想定

移動平均線

20MA割れ

→月曜日は試しに行くのがセオリー(グランビルの法則)

トレンドライン

137.723が上値抵抗線

時足分析

チャートパターン

136円の大台節目でもみ合い

移動平均線

20MAが上値抵抗線

→戻り売り狙いの候補

トレード方針

フィラデルフィア連銀景況指数、PMI(サービス業)の数字が悪く「景気悪化懸念」でドルが売られたというのがコンセンサスです。

この二つの指標は月初発表のISM系経済指標の先行指標とも見られていますので、経済指標の悪化は続くことになります(現時点での予想はISMもISM非も先月の数字と大差無し)。

月曜日は買いで入って、日足20MAを超えるかどうかに注目します。

 

↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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