ドル/円は、米(資源有・人口増)と日(資源無・人口減)の「国力相対評価」で変動します(長期目線は円安ドル高)。
短期的な変動は「金利差」と「貿易収支」で判断します。
「金利差」—7月FOMCで0.75pの利上げ確率70.9%、1.00pの利上げ確率29.1%(ブラックアウト期間突入により0.75pがコンセンサス)
「貿易収支」—原油価格(現状の価格ならCPIはピークアウト)
22年07月16日(土)ドル/円分析
日足分析

ローソク足
陰線(139円の大台節目で売られる)
チャートパターン
孕み足(139.127~138.378)
→ブレイク待ち
移動平均線
+2σ付近(バンドウォークとなるか?)
トレンドライン
138.078の上か下か(参考程度)
トレード方針
ひとまず次回FOMCでは0.75pの利上げ濃厚ですので、現状では140円突破は難しいかもしれません。
バイデン大統領の中東訪問によって原油価格に動きがあるかどうかです。原油が下落基調継続ですと、137.5円くらいまでの調整があると見ます。
来週は139~137.5のレンジを想定します。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。 このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。 ...