トレード方針

22年07月10日(日)ドル/円分析

ドル/円は、(資源有・人口増)と(資源無・人口減)の「国力相対評価」で変動します(長期目線は円安ドル高)。

短期的な変動は「金利差」と「貿易収支」で判断します。

「金利差」—7月FOMCで0.5~0.75pの利上げ確率92.4%、0.75~1.00pの利上げ確率7.6%(以前から書いてますが個人的にはココを予想しています)

「貿易収支」—原油価格下落転換?

金利差拡大はインフレ率次第、貿易収支は資源価格次第。

ということで、原油価格を注視します。

22年07月09日(土)週末分析

原油-日足分析

ローソク足

雇用統計の結果を受け、上昇

チャートパターン

高値・安値共に切り下げの下落トレンド

移動平均線

20MA(黄緑)と60MA(橙)がデッドクロス

トレード方針

雇用統計の結果で「景気が強い」というコンセンサスが拡がれば原油価格が上昇する可能性が有ります。

ひとまず20MAを超えてくるかどうかに注目します。

(初戻しなので通常は戻り売りポイントです)

ド短期的には105ドルを超えるかどうかに注目します。

ドル/円-日足分析

ローソク足

上下ヒゲ陽線(五連続陽線)

チャートパターン

ペナント保ち合い(ジリ高)

→上昇指向

移動平均線

20MAが下値支持線

トレンドライン

136.516~135.535のレンジ

トレード方針

消費者物価指数の予想値(前月比1.1、前年同月比8.8)をマーケットがどう感じて、どう織り込んでいくかです。

個人的には原油のみで判断していますので妥当な予想だと思います。

食物(小麦・大豆)などの価格は落ちてきていますので、そこを重視している人は予想を織り込めていないかもしれません。

日足20MAを割る感じはしませんし、137円を超えていく展開を想定します。

今週は、他にも「小売売上高」や「ミシガン大学消費者信頼感指数」に注目します。

↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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