トレード方針

22年07月02日(土)ドル/円分析

ドル/円は、(資源有・人口増)と(資源無・人口減)の「国力相対評価」で変動します(長期的には円安ドル高)。

短期的な変動は「金利差」と「貿易収支」で判断します。

「金利差」—7月FOMCで0.5~0.75pの利上げ確率84.4%

「貿易収支」—原油価格上昇基調

金利差拡大はインフレ率次第、貿易収支は資源価格次第。

ということで、現状は原油価格を注視します。

22年07月02日(土)ドル/円分析

原油日足

20MA(黄緑)で売られているところを見ると、景気後退による需要減が意識されていそうです。

ただ、60MA(橙)付近にあるところを見ると、まだ供給懸念も根強いといった感じです。

週足分析

ローソク足

長い下ヒゲ陽線のあと、上ヒゲ二連発

→「円売り・ドル買い」は見送り

チャートパターン

135円付近の保ち合いか

移動平均線

13週線(黄緑)が下値支持線

フィボナッチ

直近安値126.355→最高値137.001の38.2押しは133円付近

日経-日足分析

ローソク足

駒陰線

チャートパターン

高値横並び・安値切り上げの保ち合い

移動平均線

20MA(黄緑)が下値支持線

トレンドライン

136.559~134.883のレンジ

トレード方針

原油がまだ上昇基調ですので、インフレも高止まりです。

7月4~8日の週のドル/円は、135円台で底堅く推移しそうです。

 

↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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