ドル/円は、米(資源有・人口増)と日(資源無・人口減)の「国力相対評価」で変動します(長期的には必ず円安ドル高)。
短期的な変動は「金利差」と「貿易収支」で判断します。
「金利差」—7月FOMCで0.5~0.75pの利上げ確率83.82%
「貿易収支」—原油価格下落
金利差が拡大するかどうかはインフレ率次第であり、主な要因は原油高。つまり、どちらも現状は原油価格を注視します。
日本のコロナ鎖国が解消されれば行き過ぎた円安は是正されます。
観光に限らず、日本の安い土地・建物・会社などが外国人に買収されるためです。
22年06月25日(土)ドル/円分析
原油-日足分析

移動平均線
20MA(黄緑)を大きく下回っていますので、前月よりは「安い」ということです。
つまり、インフレ率は低下傾向であると言えます。
日経-日足分析

ローソク足
駒陽線
チャートパターン
孕み足(135.4~134.4)
トレンドライン
134.915の上か下かに注目
時足分析

チャートパターン
W底で上昇トレンド転換
移動平均線
下向き60MAが抵抗線
トレード方針
金曜日は原油価格上昇ですので、ドル/円も上昇トレンドです。
優先順位は、チャートパターン>移動平均線ですので買い狙いです。
時足20MA(黄緑)を支持線とします。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。
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