ドル/円は、アメリカと日本の「国力の相対的評価」で変動します。
主な要因は「金利差」と「貿易収支」です。
「金利差」—次回FOMCで0.5~0.75ポイントの利上げ確率86.2%
「貿易収支」—原油が上昇トレンド
金利差が拡大するかどうかはインフレ率次第であり、主な要因は原油高。つまり、どちらも現状は原油価格を見ていればいいのです。
その原油価格ですが、金曜日は急落しましたが、まだ日足・週足共に押目の範疇です。月曜日以降に下落トレンド入り確定となれば、円高トレンドになるとみます。
22年06月18日(土)ドル/円分析
原油日足分析

ローソク足
大陰線
チャートパターン
上昇トレンド
移動平均線
「60MA」と「20MAの-2σ」まで下落
(20MAが抵抗線となったため-2σまで売られる)
→一発目で割れることは稀な絶好の押し目買いポイント
ドル/円-日足分析

ローソク足
大陽線
チャートパターン
135.5~131.5のレンジ
移動平均線
特に無し
トレンドライン
134.784を割らなければ上昇トレンド?
トレード方針
日銀の金融政策は緩和(円安)であり、明確です。
個人は、その政策で恩恵を受けるように動くしかありません。
人口増・資源豊富のアメリカと人口減・資源無しの日本では勝負になりません。
アメリカが金融緩和政策、もしくは日本が金融政策正常化となれば、その期間は円高トレンドとなることもあるでしょうが、長期的には必ず円安方向へ向かいます。
ですから、米国株を買うのです。
オクト
米国株の話になってるよ
カイト
下の節目にくればドル買いってこと
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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