ダウ+659 日経+366(3日続伸)
ブラード理事の「インフレが収まったら来年は利下げも可能」的な発言で戻し相場になったとみています。
今後もこのような感じで株価が下がるとハト派的な発言はしていくでしょうから、安値追いの売りは禁物です。
あくまでも「戻り売り」、そして安値を更新後の売られ過ぎのところ(時足での-2σ割れなど)は「突っ込み買い」も狙います。
22年05月24日(火)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
高値引け陽線→一方通行でまだ上値余地有りに見えます
チャートパターン
安値更新後の戻りなので、初戻しは売り
移動平均線
日足20MAがターゲット
トレンドライン
32194~30947
トレード方針
32000の大台節目、日足20MA、トレンドライン32194あたりが戻り売りポイント
明日以降、重複節目となってくれれば、より強い抵抗帯になるので売りやすくなります。
日経-日足分析

ローソク足
高値引け陽線→上昇指向
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ→目標値27305
移動平均線
+2σに向かって上昇?
トレンドライン
上値抵抗線27060をブレイクアップ
26786が下値支持線
時足分析

孕み足目標値~トレンドライン
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
20MAが下値支持線
トレード方針
先週末、金融緩和発表で上昇した中国株(日本株連れ高)ですが、昨日も日足60MAを超えられませんでした。
それなのに、日経が強かったのはバイデン大統領来日に気を使ったから?
それなら今日も上昇です。
冗談はさておき、買う場合も高値追いの買いはせずに、あくまでも押し目買い狙いですので、ひとまず27000の大台節目を割らないかどうかに注目します。
ただ、中期的には売り目線なので売れる形になるまで待つかもしれません。