日経+362(週+121)
ザラ場は「中国の金融緩和」発表で上昇、ナイトセッションは「アメリカに連れ安」と主体性が全くありません。
高度経済成長→アメリカと貿易摩擦→不動産バブル崩壊→少子高齢化→長期経済低迷。中国の未来は日本の通って来た道です。
日本は脱炭素、再エネに早く注力しましょう。自動車産業は衰退するのが目に見えています(自動運転で安いロボタクシーが普及すれば富裕層以外自家用車を買わなくなるため)。
22年05月21日(土)日経平均分析
日経-週足分析

ドル建て日経平均は高値から26.9%下落済み(円建てでは20.2%)。
ローソク足
13週線にピッタリ推移→乖離すれば収束方向へ乗ればOK?
チャートパターン
三角保ち合いブレイクダウン後、方向感無し
移動平均線
13週線は横向き→26週線の下落待ち
日経-日足分析

ローソク足
上ヒゲ陽線
チャートパターン
孕み足ブレイクアップ失敗→ブレイクダウン失敗→再度高値26869を目指す
移動平均線
20MA超え→再確認がセオリー
トレンドライン
27041~25395のレンジ
時足分析

トレンドライン27041~日足20MA265**
チャートパターン
(朝10時の中国金融緩和発表で)三尊底形成→目標値達成済→ネックライン付近で下げ止まって再上昇中
移動平均線
60MAが下向きなので月曜日は再確認するかも
トレード方針
中国の日足チャートが「三尊底形成」vs「今年一度も超えていない60MA」の構図です。
中国要因で株価を下げていたナイキが昨晩1.49%高、スタバが2.05%高ですので、中国株が60MAを超えてくるようですと、日本株も連れ高となるかもしれません。