ダウ+455(6日続落後の反発)
インフレがピークアウトしたと考えるなら「インフレ下落相場」は終了です。
とりあえず、当面は「QT横這い相場」になるとみます。
6月(ファンド決算)、8月(夏枯れ)、10月(7-9月期GDP悪化?)に大きく売られる場面がくるかなと考えています(あくまでも予想です)。
FRBは、0.75ポイントの利上げに否定的な感じです。
個人的には景気悪化を招いたとしてもインフレ抑制に力を注ぐとみていましたが、割と真剣にソフトランディングを目指しているのかもしれません。
といっても、ロシアが○○を使って第三次○○となったり(これは想定している人も多い?)、予想できない○○ショックがいつ起こるのか分かりませんので、常に一定比率の現金は置いておくことです。
22年05月15日(日)ダウ分析
ダウ-日足分析

ローソク足
下ヒゲ陰線の後の陽線
→結果論になりますが、前日の下ヒゲ部分(-2σ以下・トレンドライン以下)は個人投資家の「投げ売り」が出ていたのでしょう。
※プロはチャートを見ていますので、そういうところで売りません。
チャートパターン
32000を若干上回って終わっています。
「投げ売り」が出れば、ひとまず戻りを試す展開となります(戻り待ち売りが減るため)。
移動平均線
日足20MAが戻り売り狙いのポイントです。
ただし、このまますんなり上昇して初戻しとなった場合の話です。
W底などを形成すると、抵抗にならずに超えていくこともあります。
トレンドライン
32990~31356のレンジ
トレード方針
32000を割らないなら33000まで戻ると考えて、買い狙いです。
ただ、33000を超えるチャートではありません。