円安・ドル高トレンドが変わるには、イカのいずれかが必要です。
❶コロナ終息→外国人観光客によるインバウンド回復
❷停戦→資源高(インフレ圧力)緩和→貿易赤字解消
❸米景気後退(株価暴落)→金融引締め停止→日米金利差縮小
❹製造業国内回帰→労働人口増加による内需回復
ようやく外国人観光客を受け入れていくようですが、果たして?
22年05月08日(日)ドル/円分析
日足分析

ローソク足
陽線→上昇指向
チャートパターン
孕み足ブレイクダウン失敗→上限130.954を目指す
移動平均線
20MAにタッチすらしない強い上昇基調
トレンドライン
130.003が下値支持線(8営業日維持)
トレード方針
今後のFOMCでは二会合連続で0.5ポイントの利上げとなりそうです。
マーケットがそれを信じるなら、一旦横這いトレンドで130円付近の保ち合いになるかもしれません。
4月の消費者物価指数が高止まりして、やっぱり「0.75ポイントの利上げ」が必要となってくると一段高を試す展開を想定します。